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NHK【海外で「卵子提供」実態は?背景は?】を見て。

海外で卵子提供を受ける女性急増から。

卵子の老化が原因の不妊が増えている中、
海外で卵子の提供を受ける女性が急増しているのだとか。

卵子提供を受けた女性は、
4年前と比較して3倍に増えているという。

しかし。卵子の提供を受けても、分娩のリスクが高くなるとのこと。
日本では卵子の提供は認められていません。

海外で卵子提供を受けても、
日本での医療体制が整っていないため、
日本に戻ってきても敬遠されるケースが多いらしいです。

でも、ちょっと待って…。
それ以前の問題で、
妊娠中に飛行機に乗るのはリスクないかということ。。

私の場合、
妊娠していると知らなかった時に飛行機に乗ってしまった経緯があるのですが、
妊娠してからは飛行機は負担がかかるので避けました。
授かった子を少しでも危険な目に合わせたくなかったからです。

卵子提供を受けたとして、
早産や、妊娠高血圧症候群のリスクが高くなる中、
あえて更にリスクが高くなる飛行機に乗るのは…。。

現地で出産は、
いざとなった時に保険がきかないので、
医療費が高くなるから、
妊娠したら日本に戻るケースが多いのでしょうか?
ここらへんはNHKでは取り上げられていませんでした。

あと、「卵子の老化」が原因の不妊とありますが、
「精子の老化」もあるんですよね。。

不妊治療の最後の希望として、
卵子提供を受けるのが背景にあるそうです。

出産して、子が成長した時に、
打ち明けるのか否かの話もNHKでは言われていましたが…。

以前、医大生が精子提供をして産まれたのが自分だと知った人が、
父親を知りたいとテレビに出ていました。

出生の秘密として、
提供した人の情報開示のことにも触れていました。

自身もある大学の医大生までは突き止めたけれど、
その先の事実は分からなかったという…。

代理母出産の問題も含めて、
遺伝子上の親、産みの親、育ての親と、
色々な複雑な問題が今後出てくるのでしょう。

産まれた子が事実を知った時、
前述の精子提供を受けた人と同様に苦悩することになるでしょうね。。

子供が欲しい親。
遺伝子上の親を知りたいと思う子。

どちらも重い問題です。

今後、更に厳しい世の中になっていく日本。
30年後は後進国と言われている日本。

そんな中、子供を持つことで、
自分の子孫が厳しい世の中で生き抜いていけるかという不安もあります。

高齢化出産が増えてますが、
高齢過ぎての出産は、
子供が成人する前に、自分が死んでしまったら…
という後の問題も含めて考えないといけません。

旦那は子が独立する大学までは働かないと…と言ってます。

私が言えるのは、
やはり妊娠しやすい若い内に子供を持つべきだと思います。
自分がいざ出産してみて身に沁みてそう思います。

でも、若い内は分からないんですよね。
働いて、自分で稼げるようになって、
ある程度お金に余裕が持てるようになって、
好きなことにお金かけて遊びたいのが20代。

でも、20代の内に不妊だと分かって、
不妊治療するのと、
30代で不妊治療するのとでは、
大分時間の余裕が違います。

20代で不妊だとしても、
卵子は若いので、
不妊治療しても妊娠する確率は30代より高いです。

どうしたら、高齢化出産に歯止めがかかるのか。
若い内に出産する流れを作るにはどうしたらいいのか。
もっと考えて行かなければ、
日本は衰退の一途を辿るしかありません。

悩ましい限りですね。

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この記事を書いた人

関東に庭付き一軒家を購入したのを機に、ガーデニングに挑戦し続けています。旦那をそそのかしては植物を購入し、試行錯誤しながら育て中♪転勤族の為、2〜3年周期で庭を放置しなくてはいけないのが悩みのタネ。たまに自宅に行くと、アレ?手入れしていた時より植えた宿根草が雑草並みに元気になってる…なぜだ…なぜなんだ!?

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