一昨日のNewswebでもこの問題が『子供の声は騒音か?』という内容が取り上げられていました。
苦情は余生を静かに過ごしたい高齢者に多いのだとか。
実際はマナー悪い親の苦情の方が多いらしいです。。
行政が周囲住民に十分な説明もなく建てるのも悪いようで、
地域に根ざした行事や丁寧な説明をする事で問題解決するケースが多いと言ってましたね。。
行政も、
閑静な住宅街にいきなり後から保育園を建てれば、
こういう問題が起きる事は目に見えて分かるのに、
対策せずに建てるから悪いんだと思います。
待機児童問題解決を優先しすぎて、
周囲住民への根回しを疎かにするから、
こうした問題が出てくるわけで…
実際、私の伯父の家の前に大きな保育園建てる時も、
何の説明も無かったようですし…。
本当に行政っていつもこう!!
やった後に説明しても、
怒りしか残らないんですよ。
自宅近くの河川工事も、
大きな木を切り倒しまくり、
景観をかなり悪くしてしまいました。
鳥や虫の棲家になっていて、
朝方にそこからカッコウの泣き声も聴けていたのに、
心なしか鳥の鳴き声が減りました。。
そこの大きな木の景色も含めて、
この土地に住もうと決めたのに。
それでいて、
河川工事で説明なく切り倒され、
切った後に公園建てるので、
どのパターンの公園が良いですか?とUR都市機構が手紙を寄越す始末。
建てる前に説明しろよと。
大きな木を斬り倒すことなく、
維持しながら公園作ることも出来たはずです。
あの大きな木が育つまで何年かかったんだろう?
とても残念な気持ちと行政に対する憤りしか残らない。
どうせ、
大きな木を植え替えてとかするとコストかかるから、
切って抜いて、新しい木を植えちゃう方が安上がりだからなんでしょう?
後から説明されても、
納得する住民なんていませんよ。
最初から住民に根回しして、
どれがベストな選択なのか、
地域住民と一緒に決めていかないと、
苦情はなくならない。
寧ろ苦情が起こるのは、
説明しない行政か悪い。
保育園の騒音問題に限らず、
行政のこうした問題は、
住民と一緒に考えていかないと無くならないと思います。