朝からほっぺに熱を持っていたけれど、
元気していて、
熱もなさそうなので、
りんご病かなと思い、
今日はかかりつけの病院も日曜で休診、
明日病院に連れて行こうと思っていました。
ところが、
りんご病かもしれないと思って、
軽く侮っていました。
お昼ご飯の時間になると、
子供が眠いと言って、
無印良品の寝んころマットの上に寝かせたのですが、
2時頃に起きた時には、
またほっぺが熱くなり、
熱を測ってみたところ、
38.6度。
しばらく、
アイスノンを両脇に入れて、
様子を見ていました。
その間、
今日は選挙の投票日だったので、
旦那と入れ替わりで選挙行くことになり。。
私は子供の方が大事だから、
行く事を拒んだのですが、
旦那が行けとうるさく言うので仕方なしに行って帰ってきたら、
この状態です。
正直、
旦那に見てもらっていたとは言え、
選挙に行って少しでも子供から目を離した事を後悔してます。
結局、旦那は選挙行くどころじゃありませんでした。
私は選挙より子供が大事だと言ったんですけどね…
投票からの帰宅後、
4時50分くらいに突然の痙攣。
症状は、
いきなり横向きになって、
海老反り。
手足が曲がって、震える。
目は見開いている状態で視点が定まっていない。
呼びかけても意識がない。
口から泡が出る。
もうパニック状態(ノД`)
子供が意識を失ったので、
旦那が必死呼びかけてる間、
もう救急車を呼びました。
住所を行った時点で、
もう直ぐに出動なんですね。
痙攣が止まったから、
僕が車で連れて行くから、
近くの行ける病院聞いてくれる?
と旦那に言われましたが、
既に出動しているので、
待つことに。
そして、
救急車が出払っている時は、
消防車が出動されるので、
比較的静かな住宅街にある我が家は、
サイレンが二度近づくことになり物々しい雰囲気に。。
電話した時点で、
近くに来たらサイレン消してくださいと言ったのですが、
全く消されませんでした…
まぁ、これはしょうがないですよね(^_^;)
消防車が着くやいなや、
消防士の方が、
細かくその時の状況や様子を聞いてきました。
熱はいつからか。
痙攣は何時頃か。
痙攣している時間はどれくらいか。
痙攣している間の症状。
熱は何度か。
両親に痙攣の過去はあるか。
そんな内容だったと思います。
消防士さんが熱を測り、
体温は39.3くらいまで上昇。
消防士さんのアドバイスは、
アイスノンを両脇と、
首の大動脈につけて冷やしてください。
とのことでした。
とりあえず両脇は冷やしていたので、
首の大動脈に保冷剤を付けました。
その間、こでこは見知らぬ人が大勢で、大泣き状態。
しばらくして、
救急車が到着しました。
消防士の方から聞かれた事を、
もう一度お話する事に。
熱を逃がすため、
こでこは薄着になりました。
その後、
救急車に後部から乗って、
ベッドに寝かせようとするも、
やはり大泣き状態。
熱を測って38.7度。
あまり下がりませんでした。
救急士の方が、
抱っこでも良いですよと言われたので、
抱っこして座席に座りました。
今日の日曜日は運悪く、
輪番の小児科のある病院が救急車でも30分以上かかる場所だったので、
物凄く到着する時間の感覚が遅かったです。
※車では1時間の距離
そして、かなり揺れるので、
私自身気分が悪くなりかけました。。
救急車の中で気分が悪くなる母親って一体…
一応何とか大丈夫でしたが。
救急車の中にいて、思ったのは、
運転士の隣りで、
必死に両脇に寄ってくださいなど、
救急車を通らせる為の誘導が如何に重要であること。
1つ判断間違ったら大事故。
毎日こんな切迫した状態で仕事をしていると思うと、私だったらストレスで死にそう。。
カーナビの性能が良かった事。
目的地まで最速に行く為に欠かせないからだと思います。
中で見守っていた年配のベテランさんは、
優しそうで落ち着いた愛嬌のある人でした。
症状などを書いていた若い人は、
ちょっとぶっきらぼうでした(^_^;)
そして、
消防士さんにしろ、
救命救急士さんにしろ、
この仕事は大変だなとつくづく思いました。
途中で無線がいくつか入って、
もう一日中救急車の中に居るんじゃないかとさえ思いました。
人の命がかかっているから、
ずっと緊張感ある中で仕事するって、
大変ですよね。
救急車が出払っていて、
消防車を向かわせるくらいだから、
救急車が不足しているんじゃないかとさえ思いました。
そんな中、
もっと命に関わる人が居るかもしれないのに、
子供の痙攣で救急車呼んでしまって良かったのか、
救急車の中で反省しました。。
病院に着くやいなや、
小児科の先生にもう一度消防士さん、救命救急士さんに聞かれた事を説明。
全部で3回くらい説明(^_^;)
こでこは大泣きして、
口の中を中々見せてくれず、
半ば無理矢理開けさせて診察したので、
更に不機嫌に…orz
扁桃腺が腫れているようでした。
診断結果は熱性痙攣でした。
2回目の熱性痙攣を防止するため、
子供の肛門にジアゼパム坐薬(DIAPP坐薬=ダイアップ坐薬)を入れられてました。
8時間後の1時くらいにもう一度ダイアップ坐薬を入れるように指示されました。
1時間病院で様子見て、
何も問題なければ自宅に帰ることになりました。
そして、かかりつけの病院に紹介状を書くので、
次の日にそれを持って病院に行き、
かかりつけの病院の指示を聞くように言われました。
救急車に乗る時に必ず持っていくもの
子供の保険証
子供の受給証(医療費が無料になる市の証明書)
かかりつけの病院の診察券
※かかりつけの病院に診断結果と紹介状を書く為
子供と私は救急車に乗って、
旦那は後から車で来るという事になったので、
私は子供を抱える為に、
母子手帳や保険証などのバッグを旦那に渡したのですが、
見事に持ってこなくて、
2度病院に行く羽目になりましたよ。。
なので、
救急車に乗る人が、
ちゃんと保険証やかかりつけの診察券、
市から支給される受給者証を持っていく事をオススメします。
持っていかないと自費です。。
後から持っていけば大丈夫ですが…
二度手間になるので、絶対持っていったほうが良いです。
自宅に帰宅後、
8時間後に再投与する坐薬を入れて、
夜中ぶっ通し、
細切れ睡眠3時間状態で看病しました。
普段健康優良児が、
いきなりの急な発熱で、
熱性痙攣→意識失う→口から泡吹く
という状態を見ると、
本当にテンパりますね。。
高熱出したのなんて、
過去1度です。
普段は鼻風邪や咳風邪さえ、
本当に指数えるくらいしかしないので。
今回の反省は、
子供が大事な時は、いつもそばにいる人間が絶対に目を離さないこと。
救急車は本当に呼んで良かったのか。
この2点です。
その反省点も含めて、
救急車や熱性痙攣について、
後で詳細をまとめたいと思います。