熱性痙攣は6歳になるまで治まってくる傾向にあると言われています。
我が子は2歳の時に1度発症し、
その後ダイアップ坐薬で予防していましたが、
4歳になって果たしてまだ必要なのか疑問に思いました。
それが今回の油断してしまった経緯です。
自宅近くの病院に通うようになり、
その病院で初めてダイアップ坐薬の予備を診察した後で、
薬局でお願いしました。
薬局が病院に電話してくれて、
処方してくれることになりましたが、
この時、薬剤師さんが子供の年齢を聞いてきた時に4歳と伝えたところ、
まだダイアップ坐薬使ってるの?的な対応をされてしまい、
疑問に思ったのが発端です。
熱性痙攣を一度でも経験した子はなりやすい
熱性痙攣はダイアップ坐薬で予防できます。
うちの子の場合39度を越えるとなりやすいようで、
いつもは38度になるとダイアップ坐薬を入れていました。
熱性痙攣自体は、熱性痙攣が起きた場合の対応にも書いたように、
後遺症などは出ないとされています。
ダイアップ坐薬が開発されるまでは、
普通に熱性痙攣が起きても、きちんと対処すれば問題なく、
現在もダイアップ坐薬を使うか使わないかの判断は母親の判断に委ねられています。
ですが、
2度目の熱性痙攣で1人で対処しましたが、
やはり熱性痙攣になっている我が子を見るともう不安で不安で仕方なく、
救急車を呼びたくなる衝動に駆られます。我慢しましたけど…
熱性痙攣中に、
子供が意識を取り戻して、
痙攣中で自分の身体が動かせないことにビックリして、
「ママ!ママ!」
と叫んで助けを求めていた姿を思い出すと切なくなります。
こういう思いをするのは、
母親として2度としたくないと思うのも当たり前ですよね。
せっかく熱性痙攣を防ぐ薬があるのに、
使わない手はないですよね。。
2度目の熱性痙攣も、
1分以内に治まり、
救急車を呼ぶ必要はありませんでした。
ちゃんと横向けに対処して、
側についていれば対応できる熱性痙攣ですが、
1度なった熱性痙攣は、
2度3度となりやすいので、
今回の事で6歳になるまでダイアップ坐薬を使い続けていこうと思った次第です。