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窓のゴムパッキンの黒カビを落とす方法

結露の季節である冬に入る前に、
一度窓のゴムパッキンに付いた黒カビをどうにかしようと思いましたが、
頑固な黒カビって、
ちょっとやそっとじゃ落ちないんですよね…

目次

ゴムパッキン用カビキラーで落とす

窓のゴムパッキンに付いた黒カビを落とす唯一の商品が、ゴムパッキン用カビキラーです。

普通のカビキラーだと液体だと垂れて掃除しにくいのですが、
ジェルタイプでカビの部分に長く留まってくれるので、
カビが落としやすくなっています。

ゴムパッキンに塗った後は水拭きするか、
水で洗い流すだけですが、

このゴムパッキン用カビキラーの成分は、

  • 次亜塩素酸塩・水酸化ナトリウム(1.0%)
  • 界面活性剤 (アルキルアミンオキシド)
  • 安定化剤

塩素が入っているので、扱いには要注意です。

酸性タイプの製品と一緒に使うと塩素ガスが出ますし、
換気を気にしなくてはいけないし、
小さい子供がいる場合はまず使うのに躊躇いますね…。

でも、キツイ洗剤を買わなくても、
身近なものでよく落ちるものがあるんですよ!!

無水エタノールで黒カビを落とそう!

薬局で売っています。

エタノールにはカビのタンパク質を分解してくれる効果があり、
更に殺菌効果もあって、
カビ除去にもカビ対策にも万能なんですよ!

エタノールと言うと、
無水エタノールと消毒用エタノールがあります。
我が家にあるのは無水エタノール。

前に旦那に頼まれて、
間違って消毒用エタノールを買ってきて怒られました…

何で拭き取るか?

これはもう黒カビなので、使い捨てできるものが良いです。

雑巾とかで拭き取って洗っても、
他の場所で使ったらカビ菌が付いているので、
黒カビの菌を撒き散らすことになります…。

私の場合はイオンで売っているトイレに流せないトイレクリーナーがあったので、
もう使わないしと思い、
厚手で湿っているので、
使い切りにはちょうどよかったです。

ちょっと丈夫で、破れにくい物が良いですね。

無水エタノールの掃除方法

100均で空スプレー容器を買ってきます。

無水エタノールを入れて、
窓に直接シュッシュと吹きかけます。

しばらくして、もう一度無水エタノールを吹きかけ、
濡れている内にトイレクリーナーで拭き取ります。

こまめに無水エタノールを吹きかけるのがコツです。
というのも、直ぐ蒸発してしまいますので…。

無水エタノールで掃除した結果

これが無水エタノールで黒カビを掃除した結果です。

カビが染み付いた箇所は中々落ちないので、
最終的には塩素系漂白剤やゴムパッキン用カビキラーが良いのでしょうけれど、
子供が小さいうちは中々使えないので、
これだけ落ちたら良いでしょう。

ゴムパッキンのカビ 掃除前

ゴムパッキンのカビ 掃除後

ゴムパッキンのカビ 掃除前

ゴムパッキンのカビ 掃除後

ちなみに、お風呂のプラスティック製の手すりに付いた黒カビも直ぐに落ちました♪
あれだけカビキラーでやって落ちなかったのに、あっさり落ちて驚愕ですw

ゴムパッキンだと黒カビが染みこんで落としにくいけれど、
プラスティック等の硬いものには黒カビは染み込まないので、
あっさり落ちる模様ですヽ(=´▽`=)ノ

無水エタノール、スゲー!!

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この記事を書いた人

関東に庭付き一軒家を購入したのを機に、ガーデニングに挑戦し続けています。旦那をそそのかしては植物を購入し、試行錯誤しながら育て中♪転勤族の為、2〜3年周期で庭を放置しなくてはいけないのが悩みのタネ。たまに自宅に行くと、アレ?手入れしていた時より植えた宿根草が雑草並みに元気になってる…なぜだ…なぜなんだ!?

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