水疱瘡とおたふくが定期接種の仲間入りしたのを知ったのですが、
うちの子3歳なので受けられません。
そこで、近くの病院で料金を聞いてきました。
さいたま市に住んでいるのですが、
3歳から5歳未満は経過措置が取られていたようですが、
全く保健所から知らせが来ず、
気付いたら時既に遅しでした。
手紙も来てなかったと思います。
こういう場合どこで情報を取れば良いんでしょうかね…
3歳から5歳未満は経過措置
経過措置(平成26年度で終了しました)
接種日時点で、さいたま市に住民登録があり、かつ、3歳から5歳未満の方については、平成26年度に限り(平成27年3月31日まで)、1回接種を受けることができます。→平成26年度で終了しました。
ただし、既に水痘にかかったことがある方、および任意接種を含めて水痘ワクチンを接種したことがある方は対象外となります。
こういう大事な事を周知もせずに時限で縛るのって良くないと思います。
通知しないってことは、わざと経費がかからないようにしてるのか?
おたふくと水疱瘡の重症化
おたふくは難聴などの危険性があるのと、
水疱瘡は跡が残る可能性があるので、
予防接種をしておけば、
万が一かかったとしても、軽症で済む場合あります。
子供の頃にかかっても軽症で済みますが、
大人になってからおたふくにかかると、
特に男性は睾丸炎になる可能性があります。
水疱瘡も重症化して、入院する可能性が高いです。
おたふくと水疱瘡の料金
予防接種は病院によって金額が異なります。
私が聞いたところでは、
おたふくが5000円
水疱瘡が7000円
まぁまぁな所でしょうか…。
予防接種しても抗体が付かない場合がある
予防接種を打ったとしても、
抗体が1回で付くケースと、
何回打っても抗体が付かないケースもあるようで、
1回打ったからと言って安心せず、
抗体検査を受けた方がより安全かもしれません。
また予防接種を打って抗体付いても、
ワクチンの持続期間が一生続くとは限らず、
病気の流行がなければ抗体価が下がってしまうケースもあって、
そんな時に感染する可能性もあり、
10年を目安として抗体検査を受けた方が良いのかもしれません。
※二次性ワクチン効果不全という。
抗体をしっかりつける為に、
1回目の接種3ヶ月後に2回目を摂取するとより効果が高いようです。
定期接種でも2回接種することになっています。
1回接種した子供の20~40%は軽症の水痘にかかってしまう可能性が高いそうです。
予防接種の弊害
本来なら、予防接種はせずに、
重症化しない小さい頃にかかっておけば免疫が付くので良いのですが、
最近はそうも行かないですよね…
皆が予防接種すれば、
流行が抑えられ病気にかかりにくくなり、
自分だけ予防接種せずにかかるのを待ってたら、
そのまま大人になり、
感染して重症化するケースの方が高そうです。
特に昔なんてかかった方が良いという感じで、予防接種は適当な時代です。
親もかかった、かかかってないとかなんて忘れてる…
本来なら小さい頃にかからなかったものは、
大人になった時を考慮して、
親の責任で予防接種を受けさせるべきなのですが…
予防接種しなくてもかかれば免疫が付くと呑気に構えていたら、
かかったか、かからなかったか忘れそうです…