初期胎児ドックから3週間、やっと妊婦健診です。
その間、福岡市から関東に引っ越して、7時間かけて移動し、飛行機や高速バスに乗ったりして、まだ初期妊婦だった私は、1ヶ月の妊婦健診まで不安いっぱいでした。
7年ぶりに出産した病院へ
福岡市でお世話になった主治医の紹介状を持って、福岡市とさいたま市の母子手帳を両方持って行きました。
8年前に出産した産婦人科に、事前に事情を電話連絡をしました。初診なので予約せずに病院に行きました。
土曜日もやっているので、旦那と一緒に行けるのが助かりますが、やはり混んでいました。
7年ぶりにお会いした先生はあまり変わらずで、7年前に出産した我が子が成長をしているのを見て懐かしんでいました。
紹介状を渡したので、「今回は自然妊娠ですね、良かったですね」と言われました。
3週間後の週数
週数は大体初期胎児ドックを診ていただいた古賀先生の診断と同じでした。
15週4日で、1日ぐらいの誤差はあるけど順調とのこと!
子宮頸管も5センチあるし、胎盤の位置も問題ないとのこと!
初期胎児ドックの時に古賀先生のところで一応かなり綿密に調べてもらって問題ないと言われていたので、その辺の不安はありませんでした。
問題は、福岡市から関東へと弾丸転勤で、かなり無理したので、この一ヶ月健診でちゃんと無事なのかということだけでした。
次回の1ヶ月後の妊婦健診で、分娩予約をする予定です。
一応ハイリスク妊娠なので、順調にいって、この病院で2回目の出産ができるように祈るのみです。
総合病院に転院となると、入院中のご飯が残念な事になるので、できれば前回と同様、出産後のご飯が豪華で、食欲旺盛でもりもり食べて母乳が出てくれればなぁと思ったりします。
妊娠14週で飛行機長距離移動&高速バスを終えて
福岡で通っていた主治医は、妊娠初期でも飛行機は大丈夫よ〜!なんなら海外旅行でも行けちゃうよ〜?と言うくらいの先生だったのですが、自分がハイリスク妊婦だという自覚があるので不安いっぱいでした😓
引っ越しの搬出を終えたのが16時、そこから軽く掃除して、家を出たのが16時半。
徒歩15分の駅までの距離をタクシー使って向かい、福岡国際空港まで電車で向かいました。
フライトは19時から。
羽田空港に着いて、高速バスで武蔵浦和に1時間半で向かい、その後また電車。
自宅の最寄駅のホテルに着いたのが23時半。
7時間の移動時間で、ヘトヘトで速攻で寝てしまいました。
次の日はホテルのベッドが硬くて、身体がガタガタに💧
それでも、何とか大丈夫でした。
第一子目の時も、妊娠超初期で妊娠しているとは知らずに飛行機乗っていたので、ダメな時はダメだし、大丈夫なら大丈夫という感じですね…。
午前中が搬出だったので、午後から新幹線となると飛行機以上に時間がかかるので、飛行機しか選択肢がありませんでした。
関東に戻って妊婦健診で順調に成長していたのが分かった時は安堵でした。
つわりが完全に治ってない中で辛かったこと
まだ妊娠13週だったので、つわりがまだ残っており、ご飯が食べられない、胃に重いものは食べられない状態でした。
飛行機のフライトで一番辛かったのは、上昇と下降の時です。
とにかく、吐きそうなくらい気持ち悪くて酔ってました。
もう早く着いてくれとひたすら祈るのみ💧
上昇しきった時は酔いませんでした。
高速バスは運転手さんの運転が激ウマで、全く揺れないし、停車時も緩やかに止まってくれたので、全く酔いませんでした。
福岡では旦那がいない時や車を使わない時の移動手段が西鉄バスだったのですが、これは運転手さんの運転の仕方によっては酔いが酷くて、歩いて行った方がマシレベルでした…。
高速バスの運転手さんに感謝しています😭
人によってはつわりで普段より酔いやすい状態の可能性もあるので注意した方が良いです。
搬入までの間の食事に困る
ホテル暮らし中は全てイオンのレストラン街で食べていました。
つわりで食べられるものが限られているので、うどんなど胃に軽いものを選んで食べていました。
野菜が圧倒的に足りないので、イオンで野菜ジュースやサラダを買って、追加で食べていました。
流石に3日間通い続けると飽きてきたし、外食続きでカロリーも気になって、妊婦特有の体重制限が怖かったです。
妊娠中期以降を考えると、まだ体重を増やしてはいけない時期だったので…。
胃に重いものが入ると、途端に胃が気持ち悪くなってキツかったです。
遠距離の引っ越しは、妊婦にとって生活のあらゆる面で疲労が溜まっていくので、負担が半端なかったです。
1番キツかったのは旦那
妊婦の私も大変でしたが、1番大変だったのは旦那だと思います。
7月1日から東京本社勤務だったので、既に東京でホテル暮らしだった旦那は、搬出の前日の夜に東京から飛行機で福岡に戻り、朝から搬出の準備。
搬出後に私たちと一緒に東京に帰るという状態で、戻ったらまた搬入までホテル暮らし。
ベッドの硬さを思うと、かなりキツかったんだろうなと…。
引っ越しを乗り越えて
今は長距離転勤を乗り越えて、ダンボールの荷物をゆっくり休みながら片付けています。
関東は気温がまだ上がらない状態なので、荒れ放題になった庭の雑草も抜いて手入れもしながら過ごしています。
妊娠中の引っ越しはかなり負担がかかるので、旦那の協力が不可欠でした。
旦那居なかったら、本当に悲惨でした。
あとはゆっくりマタニティライフを過ごしたいと思います。