最近やっとちゃんと折り紙を折れるようになり、
『親子で遊べるたのしい!おりがみ』という本を買って一緒に折っています。
半年くらい前までは、
一緒に折りながら教えても、
「できない!」と直ぐ投げ出していたのですが、
最近は不貞腐れると「じゃーもう止める?」と言うと、
「やだ!やる!」
と言って中々の根性を出すようになりました。
折り紙は手先を使う練習になります。
細かい作業などこれからドンドン覚えていくと思いますが、
手先の器用さはまずこうした折り紙で遊ぶと良いですね。
無理にやらせない
前述のとおり、
半年前は一緒に折って遊ぼうとしても、
出来ないから直ぐに不貞腐れて諦めてしまう事が多かったです。
無理して折り紙を続けさせても、
この先それがトラウマになって折り紙やらない可能性もあったので、
「止める!」と言ったら、
もうストップさせてました。
何より、一緒に折りながら教えても、
出来るまでやらせたい親心でイライラするのも嫌だったし、
子供をやろうと諭すのも疲れてしまうので、
こっちの身が持ちませんw
そういう時は無理にやらせないほうが良いです。
自分からやろうとする時期を待つ
家で折る練習をして、
直ぐ投げ出すしていた時も、
幼稚園では折り紙をしていたんですよね。
時々幼稚園の先生が折ったと思われるコップを持って帰っていました。
そして、最近では毎日のように折った折り紙を大量に持ち帰るようになったので、
「あっ!時期が来たかな?」
と思いました。
というのも、幼稚園で他の子が出来たら、
自分も折りたいという競争心も芽生えるはず…
そう、時期が来るのを待っていたのです。
また、お正月に私の実家にいる時に、
妹からハートの折り方を教わって、
自分で不器用ながらも折っていましたw
おぃおぃ…ママが教えても素直に教わらなかったのに、
妹から教わったら素直に教わるんかい!と思いましたがw
ハートの折り方をマスターし、
形がいびつでありながらも折り続けていました。
幼稚園から持ち帰る折り紙の数が増えてきたら、
折り紙に興味持った証拠なので
それまで待ちましょう。
そこで、折り紙の折り方の本と折り紙を買いました。
案の定、最近は毎日「ママ、折り紙折ろう!」とお誘いが来ますw
一度楽しさを知って折り方を覚えれば、
自分からやる様になります。
子供が覚えられる簡単なものから始める
まずは手紙を折ることにしました。
そうしたら、折り紙に文字を書いて、
折って相手に贈る事が出来るから。
手紙の折り方は1日でマスターして、
その日の内に大量に似顔絵を書いたお手紙を、
宛名を書いて次の日幼稚園でお友達にプレゼントしたようです(*^^)v
最初はパパにあげる!と言って作ってました。
自分で出来たという自信だけでなく、
自分が書いて折ったものを渡して喜べば、また次作る原動力になります
折った折り紙で遊べるものから作って夢中にさせる
例えば、
- 写真機
- しかけ船
- コマ
- お相撲さん
- 飛行機
折った後に一緒に遊べると二度楽しいですよ(*^^)v
今は写真機がお気に入りです。
過去作った物の中で、
折りたいとリクエストしてくるものは、
大体2度美味しい折り方ですw
子供に折りたいものがあるけれど難しい場合
子供が難易度が高い腕時計を作りたいと言い出しました。
難易度を見て、
今の子供のレベルでは難しいと判断して、
ちょっと難しいから簡単なのから作って、難しいのが作れるようになったら作ろうね。
って言った時があったのですが、
そうしたら、自分で作ってましたよ。
折らずにハサミで切って、
セロテープでつなぎ、
時計部分はラベルを半分に切って、
しかも最近ちょっと覚えた数字を書いていました。
凄いです!!
出来なかったらどうやれば腕時計が作れるのか自分1人で考えて作ったんですよ!
ちなみに作る時もママは一切手を貸していません。
何か作っているなとは思ったのですが、それが腕時計だったとは…
子供の秘めた可能性を垣間見た瞬間でした。
子供に諦めさせる事は必ずしもマイナスになるとは限らないという事を思い知りました。
諦めさせるというより、
今は難しくてできないかもしれないけれど、
いずれ出来るようになるからと言い聞かせる事が大事なのかもしれません。
段階を踏んで、簡単なものを作れるようになったら、
難しいのも作れるようになるから、
その時に作りたいものを作ろう?
やれば難しいのも作れるんだからね。
とその時言いもしました。
腕時計を発見した時、
子供は幼稚園に行っていて、
早く帰ってきてギュッギュしたくてしょうがなくなりましたw
買った折り紙の本
大人気!!親子で遊べるたのしい!おりがみ
難易度が3段階に分かれています。
折った折り紙で遊べるものもあります。
動物や電車や恐竜の作り方も載っているのと、男の子には良いと思います。
反面、口紅やハートやうさぎの折り方も載っており、女の子向けもあります(*^^)v
基本的で有名な折り方から、
ハサミを使う折り方も載っています。
1冊に掲載されている折り方を、
全部折れるようになったら、
次のちょっと難しい段階の本にステップアップすれば良いと思います。