2歳からこどもちゃれんじぽけっと Englishを始めて4年。
最初は聴くことを重要視していたのですが、最近はこどもちゃれんじEnglish+教材を買って家で勉強しています。
その中で使っている英語教材の紹介と、英語教材を実際に使ってみての感想を書きたいと思います。
アルファベットを書く練習
まずこどもちゃれんじEnglishをしているので、単語も結構覚えています。
今年の夏休みはアルファベットを書かせる練習をするために『ドラえもんはじめての英語ドリル(1)』をやりました。※夏休み中に終了
アルファベットの練習をするにあたって、本屋さんで英語の教材を選んでいると、アルファベットの書き方に違和感が…。
どう見てもその順序で書かないという教材が結構ありました。
そのアルファベットは【M】です。
アルファベットには書き順という概念がありません。
なので、どの書き順が正しいというのはないのですが、二人でその書き順を見て【ないな…】という判断をして、どれが1番自分達(私と旦那)の書き順に沿っているかを見て、『ドラえもん はじめての英語ドリル 1』を買いました。
どらえもんが大好きな子供は、毎日楽しく練習をしていました。
アルファベットの練習には、『ドラえもん はじめての英語ドリル 1』はとても良かったです。
『ドラえもん はじめての英語ドリル 1』が終わって次の教材を探した所、とりあえず『ドラえもん はじめての英語ドリル 1』の続きの『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』をやりたいという子供の意志を尊重して買いました。
『ドラえもん はじめての英語ドリル 1』は単語中心なので、英会話を勉強できる他の教材がないか探した所、『小学生の英会話』という本を見つけました。
『しゃべって覚える小学生の英会話TalkingTime(1)』は英単語中心の内容だったので、英単語は『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』に任せて、簡単な英会話が学べる『しゃべって覚える小学生の英会話TalkingTime(2)』を買いました。
『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』の特徴
『ドラえもんはじめての英語ドリル(2)絵で覚える基本の英単語600』は英単語をテキストに掲載されている絵を見て覚える方式です。
1日でやる内容は、1ページに英単語15個と絵で日本語の意味の記載はなし。
2ページは1ページ目の英単語の綴りを書く練習で、英単語の意味が日本語で記載されています。
何日かおきに確認問題があります。
CDの内容はひたすら英単語を聴く内容です。
『小学生の英会話2』の特徴
『小学生の英会話2』は1ページ目に英単語を絵付きで意味も記載されています。
2ページ目は1ページ目の英単語を使って簡単な英会話をするという内容です。
1ページ目の英単語は大体12個。
CDの内容は、英単語の方はリズムに合わせて英単語の次に日本を言うスタイルです。
英会話は普通に英語のみ。
幼児は覚える工程が短い方が良い
まず『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』は6歳の幼児には早かった。
理由は、CDの内容が絵だけを見て英語を覚える形式なので、日本語とセットで覚えられないのが痛かった。
その為、別に英単語の意味と日本語意味をセットで覚える必要が出てきて、英単語の綴りを書くというところまで漕ぎ着けられない。
まだ幼児なので、絵と単語だけでは分からない。
例えば、小学生になったら触れるような【黒板】とか【教科書】。
【手】や【足】など既に分かる物は覚えるのですが、未知の日本語に関しては覚えられない。
英単語を覚えた後に、新しい日本語の単語を覚えることになるので、キャパオーバーになってしまい、その状態で英単語の綴りを書いても覚えていないまま書くに等しい状態で意味が無いことに…。
2ページ目に英単語の綴りを書く下に日本語の意味があります。
英単語を聴いていた後に日本語意味を言うと、「今、英語聴いてるの!」と混乱をきたしますw
つまり工程は【絵を見て英単語を聴く→日本語の意味を覚える→英単語の意味を覚える→綴りを覚える】
『小学生の英会話2』はCDが英単語の後に日本語も言ってくれるので、絵が何なのか分からなくても、英単語と英単語の意味をセットで覚えてしまう。
セットで覚えるので「宇宙飛行士は?」と確認をしてみると、「astronaut」とちゃんと答えられます。
その後に絵の説明をするほうが断然ラク。
工程は【絵を見て英単語と日本語意味をセットで覚える→綴りを覚える】
幼児は工程が少ないほど覚えるのがラクです。
教える側も大変になるので、『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』は一旦休止することにしました。
その代わり、英単語中心の『小学生の英会話1』を買って、覚えさせることにしました。
英単語を日本語意味とセットで覚えたら、英語練習帳を買ったので、綴りの練習をさせようと思います。
英単語定着率
『小学生の英会話2』と『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』の英単語定着率を試してみました。
『小学生の英会話2』は12語。
『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』は15語。
同じ時間くらいで繰り返しCDで英単語を聴かせてみた所…
『小学生の英会話2』は12語中10語。
『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』は15語中5語くらいで半分も満たない上、知っている日本単語のみ覚えていた。
試しに『ドラえもん はじめての英語ドリル 2』で教えた、「Textbookは何?」と聞いたら、「小学校で使う本?」と言ったので、間違ってはいないけれど、私が教科書の事を教えた意味の方を覚えていました💧うーんうーんうーんw
前回覚えた英単語をいきなりテストしたところ、『小学生の英会話』は6割覚えていました。
この状態で繰り返し聴かせれば、どんどん英単語を覚えていけるということに。
ただし、本当に毎日キャパオーバーにならないくらいのページを繰り返し聴かせる事が大事です。
まとめ
アルファベットを書く練習には、『ドラえもんはじめての英語ドリル(1)』が最適。
そこから一歩踏み出したい方は、『小学生の英会話1』→『小学生の英会話2』に進み、小学校に上がって、色々なものを覚えたら『ドラえもんはじめての英語ドリル(2)』が良いんじゃないかなと思います。