学校の宿題は夏休みが始まって1週間で7割終わらせました。
現在は、朝顔観察、絵日記1枚、一行日記を除く全ての宿題が終わっている状態です。
学校の宿題を直ぐに終わらせた後は、家庭学習に集中しました。
学力つけられる夏が勝負!
学校がある普段は日々宿題に追われるので、中々勉強できないんですよね。
習い事もしているので、宿題+何かしかできません。
夏休みの時間を有効に使って、学力アップできるチャンスです。
学校の夏休みの宿題リスト
- 夏休みの完成(市販)
- チャレンジけいさんなつ&チャレンジひらがななつ(市販)
- 夏休みの宿題(こくご・さんすうプリント各10枚)
- おんどくがんばりカード
- けいさんがんばりカード
- なつやすみのえにっき3まい
- あさがおのかんさつ(はな・たね)
- なつの1ぎょうにっき
- どくしょ(としょかんでかりた5さつ)
- たねあつめ(あさがおのたねをあつめる)
結構な量でしたが、正直子供にとっては簡単な内容で、直ぐに終わる量でした。
家事をやっている間にやらせると、子供はスラスラ解いていくので、宿題が捗りましたw
学校の宿題は、復習という意味では良いとは思いますが、更にプラスアルファを考えると、親からしたら物足りません。
そこで、夏休みは学校の宿題をとっとと終わらせて、家庭学習に力を入れることにしました。
夏休みにやることを決める
まずはやる事リストをまとめました。
それに則って、1日に子供ができる分量を決めます。
家庭学習の場合はらあまり詰め込み過ぎると子供が嫌になってしまうので、時間と量を調整するのが毎日やり続けるコツです。
例えば、解くのに時間がかかってしまって、嫌になって集中力がなくなった場合親が手助けして終わらせて、残りの量は午後に回すなどの調整です。
親が子供にやらせる分を決めて、その日のノルマはその日までに終わらせるなど、子供に無理矢理やらせないということです。
子供が嫌になってしまったら、オワリです…。
我が家のやることリスト
- しゃべって覚える小学生の英会話Talking Time(1)と(2)→復習
- しゃべって覚える小学生の英会話 Talking Time 3
小学生の英会話のオンライン英会話を試す- チャレンジイングリッシュ
- くもんの小学ドリル 1年生の文しょうだい
- 平仮名片仮名の練習
- 漢字の練習
- 考える力・プラス講座8月号
学校の宿題や進研ゼミのなつやすみドリルが終わってしまったので、他に国語と算数の問題集が必要かなと思い始めました。
【くもんの小学ドリル 1年生の文しょうだい】を文章の読解力と計算力を高めるために購入しました。
途中からまだ習っていない繰り上がりの計算が出てきたところで、ストップしました。
そして、簡単すぎたので、もうちょっとひねった問題集が欲しいなと思い探してみました。
小学1年生向けのオススメの問題集まとめ
1学期の復習には、【くもんの小学ドリル 1年生の文しょうだい】がちょうど良い感じです。
ただし前述の通り繰り上がり計算が出るので、学校で習ったところまで進めて、後は冬休みに2学期の復習で取り組むのが良いと思います。
Z会のグレードアップ問題集シリーズがずっと気になっていたので、丸善【honto】で実物を見てから購入しました。
あまり難しすぎると子供のやる気が削がれてしまうので、子供が出来る問題のレベルかどうかを確認したかったのです。
問題を見ると、進研ゼミ小学講座の考える力・プラス講座レベルの問題だったので、問題なく解けるだろうと思い、旦那に買うかどうかの確認を取ってから購入しました。
見開き2ページが1回分で、全40回あります。
オススメはZ会グレードアップ問題集小学1年算数 計算・図形です。
視覚的な問題が多く組み込まれています。
まだ序盤ですが、問題を難なく解いているので、それほど難しいというレベルではないようです。
上記のZ会のグレードアップ問題集が終わったら、少しレベルが高いトップクラス問題集を取り組むのも良いかもしれません。
- トップクラス問題集こくご小学1年 中学入試をめざす 徹底理解編
- トップクラス問題集 こくご 小学1年
- トップクラス問題集さんすう小学1年改訂版 中学入試をめざす
- トップクラス問題集さんすう小学1年 中学入試をめざす 徹底理解編
そして、さらに難しい問題集には、スーパーエリート問題集が良いかもしれません。
上記にあげた問題集は、全て楽天ブックスとAmazonのレビューで、難しいと書かれながらも高評価を受けています。
Amazonのレビューに問題の一部を写真で掲載している人がいたので見てみるか、実際に書店に行って問題集のレベルを確認して、子供にできそうだったら購入してもよいかもしれません。
まだ学校で漢字をやっていないのに、漢字・言葉を買った理由
うちの子は、もう小学1年生分の漢字は覚えてしまっているのですが、きちんと教えていない(というより勝手に覚えた)ので、書き順がバラバラ💧
しかも、積極的に書きたがるので、書き順を間違って覚えると中々抜けなくなるので、この際徹底的に教えることにしました。
書き順が怪しい字は、更に国語ノートで練習してます。書き順間違えたり、間違えて書こうとした時は、1行追加という厳しいルールでやっています。
私「漢字書きたいなら、しっかり練習しなさい。」
私「出来ないなら学校で習うまで、漢字は使わない。どうする?」
子供「やる!」
そう言い聞かせて、漢字を書きたい子供は納得して取り組みました。
夏休みの宿題を前半に終わらせるのは計画倒れしやすいという結果
旦那も私も小さい頃に夏休みの宿題はとにかく前半に終わらせていて、旦那に至っては夏休み前に終わらせるというツワモノでした。
我が家の方針として、学校の宿題は1週間で終わらせ、家庭学習に力を入れることにしたので、ほぼ計画通りに学校の宿題を終わらせることができました。
子供の夏休みの宿題で、夏休みの前半に集中して終わらせる子は、7割が計画倒れしているというニュースが流れてきました。
我が家が計画的に夏休み前半に終わらせることができた理由は?
学校の宿題が終わった後、家庭学習の勉強の計画があったことと、勉強しないとゲームができないルールだったことが要因だと思います。
これが継続型になったのだと思います。
このニュースでは、毎日コツコツ勉強する継続型の8割が計画通りに出来ていることから、学校の宿題が終わった後が鍵になるのだと思います。
前半型は子供に任せると基本後回しにする
前半に終わらせて遊ぼう!という意思の子は、まだまだ夏休みあるから明日にしようと後回しにする傾向があると思います。
だから、計画倒れになりやすいんですよね。
そこは親が毎日これだけの量をやらないと遊びは禁止など、きちんとコントロールする必要があると思います。
親が夏休みの最初に宿題の量を把握する
夏休みの宿題を始めに親が把握する必要があります。
1週間で終わらせるなら、毎日どれくらいの量をやれば良いかを把握しておきます。
子供だけでは絶対計画倒れします。
まとめ
夏休みの宿題を終わらせたら、家庭学習の計画を立てましょう。
夏休みの間に子供の学力アップをさせたい方は、毎日コツコツと勉強することが大事です。
夏休みが終わった後も、勉強を習慣づけるチャンスです。
夏休み、親がどう過ごさせるかで決まります。頑張りましょう。
※私は既にヘトヘト。早く学校始まらないかなぁ…ボソ