ベネッセから我が家は封書が来ないし、
漏洩先からのダイレクトメールも来ないので、
個人情報漏洩は免れたか…と安心していたのですが、
今日封書が届いて、
まさかの個人情報が漏洩が判明…
そしてよくよく封書を読んだ所、
今回の個人情報漏洩が確認された項目は、
- サービスにご登録いただいた方のお名前、性別、生年月日
- 同時にご登録いただいていた保護者様またはお子さまのお名前、性別、生年月日、続柄
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- ファックス番号(一部のご登録者様のみ)
- 出産予定日(一部のご登録者様のみ)
- メールアドレス(一部のご登録者様のみ)
クレジットカードの情報漏洩は確認されていないとのこと。
また、お詫びの品については
金券・ギフト券で、
500円分の選べる電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」
- 楽天Edy
- Amazonギフト券
- nanaco
から選べるようになっています。
ギフト券では、
- 500円分の全国共通図書カード
です。
これは、2014年12月15日(必着)の受付です。
その後は受け付けないということだと思いますが、
旦那が全ての書類に目を通していました。
ベネッセの個人情報漏洩のお詫び品を受け取ったら、
裁判で訴えることができなくなるのか?
ということです。
仮に何もなければ良いのですが、
今回ベネッセから流出した個人情報が、
今後万が一悪用された場合の責任追及を、
ベネッセに出来るかどうかを確認していたようです。
今回そうした書類は一切ありませんでした。
でも受け取った後から定められたら悪質かも。
そして、問題のもう1つの選択肢が「こども基金へのご寄付」です!!
今回の情報漏洩を機に設立されたのが、
「財団法人 ベネッセこども基金」
【財団の活動・助成の例】
経済的理由や重い病気等の困難を抱える子どもたちの学習や進学の支援
グローバル社会を生きる子どもたちの学び支援(例:国際交流や留学支援など)
子どもの安全・安心を守るための活動
(例:子どもの防犯に関する活動や個人情報保護に向けた社会的な取り組みの促進など)
その他、子どもたちの成長支援に関する活動 などこのたびのお詫びの品にかえて、お客様が「こども基金」へのご寄付をご選択いただいた場合、
一件あたり500円を当基金へ寄付し、上記活動に役立ててまいります。ご賛同いただければ幸いです・
(´Д`)ハァ…?
名簿業者に売り渡した情報件数は約3504万件。
3504万×500=約180億
この弁償代を少しでも資金回収するために、
こども基金を設立したとしか思えない…。
実績もない出来たてホヤホヤの基金に寄付しろと?
寄付した所で何に使われるか全く不明です。
というか、信用出来ない。
ベネッセとは関係ない第三者の基金に寄付を促すならまだ理解できる。
こんな基金を設立する前にやることあるでしょう?
それに設立するなら、
当の昔にやっていると思うんですよね…。
それをなぜいまさら?
イメージアップを狙っていると思うのですが、
逆になぜ今までそれをやってこなかったのかってことですよね。
もう資金回収のための設立でしかないよね。
本当におかしい。
更にイメージダウンでしょうね…。
客はお詫びと基金は別だと思っていますからね。
あ〜また幻滅しちゃったよ。
これはないよ…。