引っ越し総額75万円支払って、
家具&家電の被害総額が50万円近くになり、現状復帰の交渉を終えました。
今回はこんな被害にあっても、
次もアート引越センターを選ぶ理由を書きたいと思います。
「引っ越しで家電&家具の被害総額50万…」と、
「引っ越しで傷付けられた家具&家電の現状復帰の為の交渉」でアート引越センターをかなり責めて書きましたが、
それでも、次の引っ越しもアート引越センターの選択肢以外考えていません。
その理由を書きたいと思います。
とは言え、アート引越センターの作業員の仕事ぶりには感心
今回の引っ越しの流れは、
▼4/7
女性2人、男性1人。
ダンボールに梱包作業。
女性リーダー。
▼4/8
男性3人。
ダンボールと家具&家電をトラックに積める。
男性リーダー。
埼玉から出発
▼4/10
福岡に到着。
■午前
女性1人、男性2人。
ダンボールと家具&家電をトラックから部屋へ運ぶ。
女性リーダー。
■午後
年配の女性3人。
ダンボールを開封して、配置。
リーダーは若いのに、
テキパキと指示出しして、
効率よく作業していたので感心していました。
ベテラン主婦の大活躍
私が一番有り難かったのは、
福岡に到着して、
ダンボールを開封して、服やらお皿やら、殆どのダンボールの中身を配置してくれた事です。
ベテラン主婦の本領発揮!です。
お皿やら日常的に使う物、
細々とした物など、
よく考えて仕舞ってくれました。
また、食器棚など買ってないので、
そこはダンボールで棚を作って入れてくれたりして、
後で買って仕舞うことを想定して収納してくれました。
私がどこに仕舞うか悩んだ時、
さっと判断して、
アイディア出してくれるんです。
なるほど!そうきたか!
やはりベテラン主婦はすごいなと思いました。
女性なので同じ目線で考えて収納してくれるので本当に助かりました。
アート引越センターの今後の課題
家具&家電については、
もう少し丁寧に扱ってくれれば良かったんですけどね…
それ以外は問題なく、
寧ろ感心するくらいだったので、
アート引越センターには、
如何に家具家電を傷付けないように、
引っ越し作業をするかというのを、
今後の課題として頑張って欲しいです。
また、100%現状復帰出来なかった場合の補償も何とかして欲しいです。
木は家電と違い、
傷付いたり凹んだりしたら、
修理して100%直る事はありません。
家電だったらパーツを変えて修理は出来ますが…。
例え修理しても、
跡が残り100%現状復帰はできません。
引っ越しで傷が付いたのだから、
100%現状復帰出来なかった部分の補償もするのが当たり前だと思うのですが…
担当者は約款に基づいて修理すると言っていましたが、
“国土交通省の「標準引越運送約款」”を元に引っ越し業者が都合良く約款で定めたものなので、“ただ、どこまで補償を受けられるかは、社会的常識や民法に基づいて個別に判断される”とあるように、
裁判したら勝てる可能性もあります。
やはり引っ越し業者と契約する際に約款を良く読んでおくことが重要となりますね。
引っ越しの際の依頼主と業者の間の約束事は、国土交通省の「標準引越運送約款」や、これをもとに各業者が決めた約款で定められている。ただ、どこまで補償を受けられるかは、社会的常識や民法に基づいて個別に判断される。
引用元→(くらし安心)引っ越す前も肝心 破損・紛失…トラブル回避
もし引っ越し業者が悪質で解決できない場合は、下記に連絡すると対応してくれるそうです。
全日本トラック協会
国土交通省
地方運輸局
国民生活センター
アート引越センターの作業員の質の良さ
今まで引っ越し業者にはアート引越センター含めて2箇所お願いしていますが、
やはり作業員の質が1番良いのは、
アート引越センターだと思います。
何というか、チームワークが良く出来ています。
リーダーが男性でも女性でも質が変わりません。
ちゃんと教育されている感があります。
ビックリしたのは、
福岡に到着して、トラックから荷卸しする作業員のリーダーが女性だったこと。
重い荷物でもちゃんと自分から動いて、不慣れな作業員に指示出しながら仕事していました。
なので、次の引っ越しもアート引越センターだと思います。
蟻さんは、ベテラン作業員が若い新人バイトに罵倒していたので見ていて気分が良くありませんでした…
新人なんだから、ちゃんと教えてあげないと出来る訳ないじゃん…って思ったので、かわいそうでした。
作業員の質が悪いという事は、
当然家具や家電に賠償が生じた場合の担当者もそれなりの対応しか出来ない事がある程度予測出来ます。
というより、
社員教育が徹底されていない事がわかるので、
そういうイメージがついてしまいますよね…
今回のアート引越センターの品質管理の人も紳士的でした。
旦那の会社とアート引越センターが契約していて、
旦那が会社からアート引越センターへの手続きをします。
会社が引っ越し費用を支払っているので、
もしそこで揉め事を起こしたら、
かなりの顧客を失う羽目になるので、
下手な対応は出来ないと思いますが…
家具&家電の修理手続きが始まりました
アート引越センターの担当者から、
家具蔵さんに直接連絡が行き、
そのお知らせが家具蔵さんから来ました。
アート引越センターから家具蔵さんに入金の手続きが終わり次第、
ソファの修理に入るそうです。
追記
今回は100%修復不可能な家具の補償が不十分である事に対しての細やかな反抗として、
事実のみをブログに書きました。
もし、私達夫婦が100%納得のいく結果だったら、
ブログに書くことはしなかったと思います。
もし書いたとしても、
今回の家具蔵さんの神対応が如く書いていたと思います。