国語のマスノートを買ってあげたら、自分からひらがな・カタカナの練習をするようになりました。
ひらがな・カタカナは幼稚園で練習していて、読み書きが殆ど出来るようになっています。
お友達に優秀な子がいて、我が子を含めた5人くらいのグループのお友達に教えていたそうな。
教えていないのにいつの間にか覚えていてビックリして幼稚園の先生に聞いた所、「教えてない」と。
子供に聞いた所、お友達が教えてくれて、それも複数の友達と絵本の読みっ子をしていたそう。
幼稚園の方針は、教え合う精神が根本にあって、例えばマラソン大会や体操教室など、走る子が遅い子や出来ない子を一生懸命応援する風潮があります。
出来る子が出来ない子に教えてあげて、出来るようになったら、その子が他の子を助けるという教えをしているんです。
我が子もカタカナを覚えたのもその一環で、読めるようになったから、今度は他の読めない子に教えてると言っていました。
これを聞いた旦那は物凄く感激して、前の幼稚園とは大違いだ!と大興奮していました。
本当に今の幼稚園に入って良かった…。
そして、幼稚園でひらがな・カタカナの読み書きができるようになって、家でも字の練習をするようになりました。
まだ字は汚いです。
旦那から教えてあげれば良いのにと言われましたが、まだその時期ではなく、教えたり助けたりするとヘソ曲げてやらなくなるので、まずは自分で自主的に練習することを習慣づけるのが先かなと思っています。
親がやるように強制させるのは簡単でラクですが、自分から練習することを習慣づけることの方が難しいんです。
そこで親が教えて、ヘソ曲げてやる気を折ってしまうと、次へ繋がらないので…。
そのさじ加減が難しいんですよね。
教えて!と言いに来たら、それはチャンスなのできちんと教えてあげて、もし他に間違っていた所があったら、さりげなく教えてあげます。
あくまで子供のやる気と自主性を大事にして、今は遠くから見ている状態です。
そうして見守っていたら、先日漢字の練習をしていました。
ドラえもんカレンダーに書いてある曜日の漢字を練習していて、驚愕しました(^_^;)
最近「僕って天才〜!」と言うので、「天才はいっぱい勉強しないとなれないんだよ」と戒めを込めて言ったら、1人黙々と買ってあげたノートに字の練習していたけど、いつの間にか漢字の練習をしていました…
どうやら天才になる為に勉強しているようです。
「見てみて!天才になれる??」と聞いてきたので(^_^;)
取り敢えず、「なれるよ。パパみたいな天才になるにはもっと勉強し続けないとダメだよ」と、パパに尊敬の念を植えさせる為に刷り込みをしましたw
パパを越えてもらわないと!