21日から冬休みが始まりました。
1日子供が家にいるわけで、幼稚園がお休みだからって、怠けてはいられません。
幼稚園から小学校入学に向けて最低限やって置いた方が良いことを担任の先生から伝えられたので、それを踏まえた上で、充実した冬休みをすごそうと休み1日目に勉強スケジュール立てしました。
やるべきTODOリストを書き出す
まず普段やっている勉強や、幼稚園やっている事や課題を書き出します。
我が家の場合は、
これを無理なくスケジュールの中に組み込みました。
もちろん、私の都合に合わせて、無理なく臨機応変に対応できるように。
遊ぶ時間、勉強する時間を合わせながら、飽きないように集中力が切れないようにする匙加減が難しい。
そして1日の生活リズムが崩れないように組み込みます。
私の自由になる時間も考慮しています。自分の自由時間も入れないと私が持たない為ですw
1日のスケジュール
7:00 起床
8:00 掃除 片付け
9:00 計算 ひらがなや漢字の練習
10:00 ドラえもん英語
11:00 ゲーム
12:00 お昼ご飯
13:00 英語幼稚園の教材の復習
14:00 本を読む
15:00 自由時間(買い物、外遊び、こどもちゃれんじ、室内遊び)
16:00 好きな勉強(自由時間と同等。余裕があれば今日の復習したりする。臨機応変にする時間)
17:00 ゲーム
18:00 こどもちゃれんじEnglish
19:00 夕ご飯
20:00 お風呂、歯磨き、寝る準備
21:00 就寝
面倒を見なくて良い子供の集中時間に自分の自由時間を当てる
コツは子供が1人で出来る時間に、ご飯支度の時間や自分の自由な時間を作りたい時間にあてることです。
上記の1日のスケジュールを見ると1時間ビッチリやると思われがちですが、子供の集中力は切れるのが早いので、分量は少なめで、短時間で集中力して勉強させて、余った時間は休憩させます。
ダラダラやるのは意味がないので…。
例えば、ひらがなの練習は1ページしかやりません。その代わりみっちり指導します。
公文の計算教材も50問の1ページのみ。
だいたい10-15分で終わるようにし、指導に5-10分当てます。
なので、実質1時間の内の30分以下ですね。
かなり時間に余裕を持たせているので融通が効くわけです。
ギチギチにやると、子供だけでなく面倒を見る自分も苦しくなります。
苦しくなると子供が嫌がるようになるので、スケジュールの意味がなくなっていきます。
幼児は教えたら出来て当たり前ではない
良くありがちなのが、教えたらすぐできるだろうという親の考えです。
実はうちの旦那もやってました。
「この間教えたんだから、できるでしょ!」
幼児期の子供は一回で覚えられません!!
だからこそ、毎日コツコツ同じ事を繰り返して教える事が必要です。
毎日やって分からなかったら、それは教え方が悪いので、分かりやすく教える工夫が必要です。
なんせ親が教えるやり方で幼児が一回で覚えられたら、その子は天才ですよw
親もそれを理解した上で教えないと、子供のやる気は失われるし、親はイライラしちゃうので悪循環に陥ります。
親が心の余裕持って教えないとダメです。
間違えて当たり前、答えが合ってたら褒めるスタンスでいけば大丈夫です。
毎日毎日少しずつ教え込ませて、軌道修正していきます。
中学高校の教員免許と小〜高校生塾講師の経験が今になって役立つ
恐ろしいことに教えていたのはもう20年前のこと。
当時は教師を目指しいましたから、教員免許や学芸員の資格を取る傍ら、塾講師もしてました。
小学生から高校生まで教えていて、主に文系ですが小中学生は英語や社会、数学も教えていました。
マンツーマン指導とグループ指導も行いましたが、一貫して大事にしていたのは、生徒の目線で分かりやすく教えることでした。
そして幼児の目線で教えようとした時、まず幼児のキャパは狭いこと、集中力が短いこと、直ぐ忘れること、でも好きな事はすぐ覚えることが分かりました。
幼児の特性を活かして教えるには、やはりひたすら毎日コツコツ続けることでした。
子供が夢中になっている時は絶対に邪魔しない
こどもちゃれんじEnglishを続けていて分かったのですが、
最初はDVDを夢中になって見ているけれど、本当に分かって見ているのかな?と疑わしく見ていました。
でも、幼稚園の英語の先生に分かってるねと褒められるし、クイズDVDは殆ど答えを当ててるので、これは効いてると思いました。
遊び感覚で学ぶことに関しては、幼児期は貪欲に学びます。
遊んでいる時も集中している時は絶対に邪魔しません。
その集中している時間に子供は子供なりにいろんな事を考えています。
そして、発想力と集中力を養う上でも大事です。
親はそばで子供の様子を見ながら、他のことに集中しているくらいがちょうど良いです。
まとめ
子供にとっても親にとっても無理のないスケジュールを立てることです。
そして、毎日コツコツ続けることが大事です。