任天堂からNintendo Switchの故障した原因が分からないと言われてしまった…

マリオテニスのβ版が最終日だった日、オンラインで対戦して遊んでいた所、突然Nintendo Switchの本体が【ビビビビビー】という音を立てて、テレビ画面は映像が黒白と横に乱れたようにフリーズし、やがてテレビ画面に映らなくなりました。

焦った旦那は、直ぐにSwitch本体をNintendo Switchドックから取り出してみたところ、Switch本体が物凄く加熱している状態でした。

扇風機でSwitch本体を冷ましてから、電源を付けてみましたが電源が付きません。

良くSwitchが熱を持って曲がるという話は聞いていたのですが、我が家の場合は熱暴走で Switch本体が故障しました。

※Switchは発売日と同時に購入した初期型です。

任天堂オンライン修理システムから修理手続き

故障した当日、直ぐに任天堂の公式サイトから故障依頼の手続きをして、コンビニから京都にある任天堂にSwitch本体を送りました。

任天堂から連絡が来たのはSwitchを送ってから4日後でした。

故障内容はメイン基盤の損傷だが、故障の原因は不明

いきなり熱暴走して故障だったので、納得がいかない旦那は、『落として故障したなら兎も角、Switch本体の熱処理に問題があって故障したんじゃないのか？』と任天堂に問い合わせをしました。

しかし、任天堂は『メイン基板が故障していて、その原因は分からない』の一点張り。

修理代11400(税別)円です…。

※オンラインから修理すると5%引きなので、本来は12000（税別）円です。

「メイン基板が故障した原因が分からない」って、Switch本体の熱暴走でメイン基板が故障したんじゃないのかと思うのですが。

むしろ、熱暴走しか原因がありません。

過去にNintendo 3DSを修理した時は、納得して修理しました。

モンハンで3DSをかなり使い込んでいたので、スティック部分が劣化していったのは自分でも分かっていましたので。

今回のSwitchの故障に関しては、任天堂が故障した原因が分からないと言うので、納得がいきませんでした。

Switchは熱暴走しやすい

以上の事からSwitchは熱暴走してメイン基板が故障する可能性があるという事です。

特に、Nintendo SwitchドックにNintendo Switch本体をセットしたまま、テレビモードで長時間遊ぶと、 Switch本体に熱を持っていることに気付きにくいので注意が必要です。

Switchも冷却ファンが必要な時代に

良くパソコンでオンラインゲームしていた頃は、パソコンの熱暴走を防ぐ為に冷却ファンを考慮したゲーミングマシーンを購入したりしていましたが、

家庭用ゲーム機にも熱暴走を防ぐ為の冷却ファンが必要な時代になりました。

原因が分からない故障に修理代金を払うのは、物凄く納得いきませんが、Switchを修理に出すことにしました。

同時に、Switchの冷却ファンも購入することに決めました。

また熱暴走して壊れたらシャレになりませんから…。

色々探したところ、Nintendo Switchドックに Switch本体をセットしたまま冷却できて、且つ熱温度を表示してくれる冷却ファンを見つけました。

Switch本体の熱が何度あるのか視覚的に分かりやすい為、子供が Switchで遊んでも熱が高くなったら休ませるように注意しておけば良いです。

また、これから猛暑がやってきますが、Switchで遊ぶ時は冷房必須でやることにしました。

Nintendo Switchの修理代12000円を考えると、冷房つけた方が安上がりです。

今までNintendoの家庭用ゲーム機はファミコンからずっと使用してきましたが、冷却まで気を使わなければならなくなってしまったのは、Switchが初めてです。

3DS開発時は落下の耐久度まで考えて作られた事を聞いていただけに、熱暴走の耐久テストまでは考慮されていなかったのでしょうか…。

これから気温が高くなるので、Switchをテレビモードで遊ぶ方は気を付けてください。

Switchにある内部データも破損しました

任天堂からの連絡で、Switch内にある内部データも破損した事が判明しました…。

その為、内部データが移行できなかったと連絡が来ました。

そして、内部データ破損の原因も「分からない」と言ってきました。

どうみても熱暴走でしょうに。

どれだけ熱暴走の影響を受けたら、内部データまで破損の状態になるのでしょうか？

やはり、この原因不明の故障、ちょっと納得いきません…。

修理から戻ってきて

「同一箇所、同一症状で故障した場合、3ヶ月以内なら無償で修理します」という内容の手紙が入ってました。

そして、内部データを確認してみると、やはりというべきか…セーブデータも消えていました。

そう、5歳児が一生懸命★500以上集めたマリオオデッセイのデータも、先日有料追加配信でレアも全て集めたゼノブレイド2の170時間のデータも、ゼルダも…全て消えました……。

セーブデータが実はカートリッジ（ドック）の方に保存してあるんじゃないかという期待もあったのですが、セーブデータはSwitch本体にあったようで、全て消えました😱😱😱

年4500円払えば、セーブデータをオンラインに保存しておけるのですが、原因不明で熱暴走して修理代12000円払うという納得がいかない中、契約するのにモヤモヤするんですよね…。