NHKニュースチェック11で、
乳幼児をだっこ・おんぶして自転車に乗った事故にあったケースが、
過去5年間まで40件あったというニュースをやっていました。
この40件の1/4の9件が重症化して、母親の下敷きで脳挫傷していたりするとのこと。
乳幼児をおんぶや抱っこして自転車走っている人…
普通に居ますよね…
こういう人に限って、
おんぶしているのに横断歩道がない場所で斜め渡りとかよく見かけます…
昔はそれこそルールが緩かったので、
私が小さい頃は、母親が自転車の前と後ろに子供を乗せ、更におんぶして自転車に乗ってました。
昔だからできた事だと思いますが、
今は厳しいですね。
私は子供を後ろに乗せると、子供がキョロキョロすると自転車が振られて、ヨロヨロして危ないので、この状態で乳幼児をおんぶor抱っこは無理です。
今は子供にヘルメットを被せる事も道路交通法で義務付けられていますが、
子供にヘルメットを被せない親もよく見かけます。
子供の安全を考えたら、少しでも事故を予防する為に運転し、子供の命を考えてヘルメットを被せると思うのですが…。
残念ながら、そう考えられない親もいるという事です。
この間、自転車で車の間をすり抜けて渡ろうとして、対向車線で車と接触して、おんぶしていた子供だけ亡くなるという事故もありましたよね。
いくら子供をおんぶして自転車乗る事が認められていたとしても、子供がいるのに危険な行為をする神経が分かりません。
轢いてしまった車の運転手に同情してしまいます。一番かわいそうなのは赤ちゃんですが、母親が殺したようなものですよね。
特に安全面などの交通マナーについては、幼児の頃からしっかり躾ていないと、小学生になって親の目が届かない所で危ない事をします。
旦那がよくトイレの電気を消し忘れて、注意しても中々直らないのですが、
これも子供の頃にちゃんと躾けられていない影響で、大人になっても習慣として身につかない状態になってしまうんでよね。
これと同じ事が言えると思います。
小さい頃から躾けられていると、身体がちゃんと覚えているんですよね。
子供は小さい頃から口酸っぱく電気の消し忘れに注意してきたので、最近は消し忘れがありません。
子供は親の行動をよく見てます。
親がやっている事は、やっても良いという判断をしちゃってるんですね。
なるべく子供の前では命に関わる事は、きちんとルールやマナーを守るように心掛けています。
子供が親になった時、その子供を守ろうとする意思と行動もまた、私達の今の行動が反映されてると思うからです。