年齢的にハイリスク妊婦に当たるので、やはり出生前診断は受けるべきだろうという思いから、旦那と相談しました。
病院によって確定診断までの経緯が異なる
通っている婦人科の看護士さんと相談すると、「うちではもういきなり羊水検査を勧めています」と言われたのですが、羊水検査をする時期にはもう福岡から引っ越して、関東に戻っている予定です。
病院によって確定診断までの経緯が異なり、いきなり絨毛染色体検査や羊水検査を勧める病院や医者もいれば、血清マーカーや初期胎児ドックなどを勧めて、その結果次第で確定診断をする手順を取る病院や医者もいます。
確定診断は流産リスクがあるので、少しでも回避したい病院や医者もいます。
初期胎児ドックの診断結果だけで羊水検査をするか決める
羊水検査を経験した人のお話では、血清マーカーをした後で、その結果から羊水検査をしたという話があったので、関東でいきなり羊水検査ができるか?と言ったら、それは病院によって異なると思います。
古賀ウイメンズクリニックでは、初期胎児ドックと血清マーカーを合わせて、約95%まで精度が上がるとサイトに書かれていて、普通の人は両方やる方向みたいです。
我が家は、血清マーカーはもう年齢的に数値が跳ね上がるのが分かっているので、初期胎児ドックの結果だけで、羊水検査を受けるか受けないかを決めようと思いました。
初期胎児ドックが受けられる機関は限られている
関東でも初期胎児ドックを受けるところは限られていて、私の住んでいるところからはかなり遠くて、東京に出るしか選択肢がなくなります。
福岡にいる間に、古賀ウイメンズクリニックで初期胎児ドックを行なって、その結果でもし羊水検査となったら、紹介状を書いてもらって、関東で羊水検査を受けることにしました。
結果次第で古賀ウイメンズクリニックでも絨毛染色体検査が受けられるのですが、引っ越しギリギリになってしまうのと、受けられても最終検査結果を聞けずに引っ越すことになるので、その事を含めて相談となりそうです。
本当に微妙な時期に引っ越しとなったので、産院探しや羊水検査をする時期や病院など、色々考慮しなければならないで大変です。
初期胎児ドックの予約電話はお早めに
古賀ウイメンズクリニックの初期胎児ドックはかなり人気なようで、電話した時点で空きが1日しかなく、しかも診療時間前しか空いていませんでした。
本当は週数がはっきりした段階で早めに予約の電話をしようと思っていたのですが、前々回の週数が6週(しかし、胎芽が週5相当の大きさ)だったのが、2週間後の前回の妊婦健診で2週進んでしまい、いきなり9週になってしまいました。
ちょっと小さいと言われ続けて、ずっと不安だったので、しっかり成長してくれた事には、お腹の子に感謝してます。
この時期は週数確定が不安定な時期だったので、仕方ないですね。
私のような例もあるので、もし初期胎児ドックを受けようと思っている方は、なるべく早めの予約をお勧めします。
初期胎児ドックが可能な時期
妊娠11週から13週6dまでと限られています。
週数が確定したら、直ぐに電話しましょう。
初期胎児ドックの費用
古賀ウィメンズクリニックでの初期胎児ドックの費用は、税込32400円で現金払いとなります。
USBの動画を欲しい方は別途3240円必要で、USBは病院で用意してあるとのことです。
※費用は病院によって異なります。
予約電話で聞かれたこと
初期胎児ドックの予約電話をした時に聞かれた内容をまとめました。
確か下記の内容だったと思います。
- 生年月日
- 名前
- 身長と体重
- 何歳か?
- 双子かどうか?→病院の診断結果を聞かれます。
- 他に子供がいるかどうか?
- 妊娠の週数
- 出産予定日
- 連絡先→携帯番号
当日持参するもの
- 保険証
- 母子手帳
- 現金
- 紹介状(あったら)
週数が変更になったら?
必ず病院に連絡するように言われました。
おそらく、初期胎児ドックを受けられる時期が限られている為、週数変更になったら初期胎児ドックの日程も変更しなくてはならないからだと思います。
キャンセルについて
キャンセルの場合は、必ず連絡することと、キャンセル料は半額だそうです。
当日2日前に確認電話がくる
当日2日前に病院から確認電話が来るので、出られなかった場合は必ず折り返しの電話をするように言われました。
初期胎児ドックを予約をして
妊娠の週数で受付の人が予約可能な日を調べてくれます。
週数から調べて、旦那と一緒に行ける日をメモして電話したのですが、全く選択肢がなかったので、もう何も考えず早く電話した方が良いです。
取り敢えず、初期胎児ドックを受けられる事になったので安堵しました。
また、前回の妊婦健診で週数が確定し、9週4dで出産予定日が1/2となった事を伝えたら、どうも妊娠週が違うらしく、今が9週4dではないですか?と聞かれました…あれ、今10週1dのはずなんだけど…。
そうした週数ズレも考慮して、受付の人が診断可能な日で空いている日を伝えてくれます。
最初はドキドキして電話しましたが、受付の人はかなり親切に受け答えしてくれました。
紹介状なしでも予約ができます
ずっと通っていた婦人科の先生と古賀先生は知り合いらしく、「古賀先生は紹介状なしでも受け付けているけれど…」と看護士さんから言われました。「うちの先生はそういうところはしっかりしているから、紹介状ちゃんと書きます」と言われました。
今後、羊水検査をする事になったら、古賀ウイメンズクリニックの古賀先生から羊水検査をする病院宛に紹介状を書いてもらい、更に婦人科の先生に産院宛に紹介状を書いてもらう事になります。
奇跡的に妊娠して嬉しい反面、年齢的な不安とお腹の子がどうしても心配で、やはり出生前診断は1つの大きな壁となりました。
若かったら、受けずに避けて通れた道だったかもしれません。
出産まで色んなリスクを背負いながら、1つ1つ乗り越えていきたいと思います。