【考える力・プラス講座】6月号で、式になる問題を自分で作るという問題がありました。
これは子供の想像力が試されるのですが、我が子の想像力はドラクエ脳に浸食されていました。
創作問題は子供の好きな物に例えると吸収が早い
問題を読んだ時、自分で式を作ると言うことがよく分かっていなかったのですが、前にやった問題の構成を教えたところ、
子供が突然「分かった!!じゃーゴーレムで良いよね!」
私「えっ?ゴーレム?」
子供が書いているのをじっと見る…
子供「ママ、ストーマンだっけ?」
私「ストーンマンだよ。」
子供「ストーマン?」
私「ストーン、マンだよ。ンが入るよ。ストーンマンは石でしょ??ストーンは英語で石という意味だよ。」
子供「…(夢中になって書く)」
子供「ママ、出来たよ!!」
私「(あれ、ゴーレムの数え方は何体だよな…まぁ、良いかwしかし、なんでゴーレム…)スライムとか可愛いの書けばよかったのにw」
子供「良いじゃん!!」
という事で、ドラゴンクエストヒーローズ2でストーンマンを倒せたのがよっぽど嬉しかったのか、子供の中では今ゴーレムとストーンマンが流行りです😅
分からない問題だったら、子供が好きなキャラクターを使うのもアリですね。
その閃き感があると、取り組んでいる集中力といい、時間といい、あっという間ですね。
自分の好きなものに例えるとあっという間なのですが、そのヒラメキがないと全く手付かずになって、分からない!と喚くようになります😅
子供にヒラメキの神様が降りてくるようにするのも親の力量です。
考える力・プラス講座は親の拘束時間が物凄く長い
今日は2項目で計8ページやったのですが、滅茶苦茶時間を拘束されます。
大体1時間以上は付き合っています。
付き添っていないと、子供だけでは解けないので、手助けする必要が出てきます。
子供か壁にぶち当たると、子供も親も滅茶苦茶疲れる😅
なので、考える力・プラス講座をやる日は、それと宿題しか出来なくなります。
頭を相当使って、集中しないとできないので、全て終わると疲労困憊。
他の事ができないくらいです💧
親も子も。
なので、考える力・プラス講座をする前に、学校の宿題を終わらせて、それから取り組んで、ゲームという流れです。
ひらめきの神様を与えてくれるゲームもバカにできないなと思った瞬間でした。
落ち着いて考えれば分かることなのに、一度分からないと、もう分からない分からない!と混乱して喚き出す我が子。
でも、好きな事に例えると、ひらめき感が凄いというか、その発想力が凄いというか…
親も脱帽するくらいです。