ゴールデンウィーク前にチャレンジ1ねんせいの有料オプション、【考える力・プラス講座】を申し込んだのですが、申し込みが殺到したようで、お届けが5/22となってしまいました。
ゴールデンウィーク中に【考える・プラス講座】の4月号と5月号が案外早く届いて驚きました。
ただ、工作のプロペラがどうも生産が追いついていないようで、このプロペラ工作の付録は5/22に別で届けるというお知らせが同封されていました。
チャレンジパッド1年生の5月号はメインレッスン&実力アップレッスン共に終わってしまったので、早速【考える・プラス講座】4月号の国語の「1 ものの なまえを かこう。」をやりました。
もんだい1は、矢印付きで丸がついている絵の名前を文字で埋めていく問題なのですが、かなり子供が苦戦していました。
特に【かだん】【みち】【あかしんごう】
決められた文字数で文字を埋めなくてはいけないため、違う意味で覚えている場合は全く子供が理解できない。
花壇は庭と言うし、
道は道路と言うし、
赤信号は信号の赤と覚えているので答えられない。
子供はしょっぱちから分からない為、泣き叫んでしまって困りました。
もはや考える以前の問題で、もう少し単語を選んで欲しかったと言うのが本音です。
多分、これが1年生の後半になれば、語彙力が増えるので分かると思うのですが、
まだ新一年生で学校生活が始まったばかりで、これはキツイなと思いました。
同じような思いをした人いないかな…?
ヒントを言おうにも、これ無理です。
だって単語知らないんですから…。
だから、親としては答えを教えるしかない。
辛うじて赤信号の答えは、紙に〇〇信号と書いて、◯◯の所に色の名前が入ると教えましたが…
まんまですよね😓
花壇なんか、そのまんま答えを言うしかない。
付属している【答えと指導ポイント】のできなかった時の声かけ例も見ました。
絵を指差して、これは何か?を1つ1つ尋ねるように書いてありました。
この指導ポイントから、問題の出題者が完全に問題の絵のチョイスに失敗したんだと思います。
もんだい2は直ぐに解いてしまいました。
ここで1つ思ったことが…
もんだい2に、花壇という言葉があったんです。
もしかして、もんだい1と2を逆にすれば、花壇という言葉を覚えられたんじゃないか?と…。
もんだい2で出る単語を、もんだい1でさりげなく入れて覚えさせれば、このもんだいが生かされたのに…と残念でなりません。
そういう配慮があっても良かったのにと思いました。
大人にとっては当たり前の事が、子供にとって当たり前ではないんです。それがよく分かる問題でした。