【考える力・プラス講座】8月号は今までの総復習という感じです。
その中で、積み上がっているブロックの数を数える問題があるのですが、これがいわゆる空間認知力の問題で、隠れているブロックの数まで認識して数えられるか?が問われる問題です。
うちの子、これが物凄く得意で、1問も間違えずに答えられました。
空間認知力が抜群に良いのは乳幼児期の知育おもちゃ遊びが役に立った?
空間認知力の問題は全く教えたことがないのですが、乳幼児期のおもちゃで良く遊んだ積み木の中にこの問題が含まれているんですよね。
遊んでいたのは、くもんの図形キューブつみきです。
一見何の変哲も無いふつうのキューブつみきです。
なぜこのキューブつみきを買ったか?というと、小学校の受験などで、空間認知力の問題が出ると知ったからです。
転勤族なので、小学校受験は考えていませんでしたが、後々の事を考えて購入を決めました。
最初は、積み上げるのに夢中になって遊んでいました。
積み上げては壊してバラバラに倒れるのを面白がって遊んでいました💧
キューブつみきには、中にカードが入っていて、その図の通りに並べてみようという問題があるんです。
一緒になってカードの通りにならべるようにやらせてみても、すぐに飽きて積み上げまくる子供💧
まぁ、最初はそんなもんだろう、楽しく遊んでいればいいやと思って放置してました。
ある日カードを見て真似して、「ママ!できたよ!!」と教えにきました。
それ以降、全てのカードの真似をして、遊ばなくなりました。
それでも時々幼稚園の時に複雑に積み上げたりして遊んでいましたけど。
その経験が、今の空間認知力の問題に役立っているんだろうなと思うようになりました。
何気なく与えてみたおもちゃ。
教えなくても空間認知力の問題をスラスラ解けちゃうくらいには得意です。
乳幼児期に知育おもちゃを与える大切さ
乳幼児期に知育おもちゃって役に立つのかな?と思いながらも、クリスマスや誕生日に買っていました。
特に公文のおもちゃを中心に買っていたように思います。
その当時は知育おもちゃの効果は全く分からなくて、本当に効果あるのかな?なんて疑問に思いつつ、知育に良いという魅力に惹かれて購入していました。
今になってはおもちゃを通して自然に空間制御を身に付けていることを考えると、効果があったんだなと思いました。
【考える力・プラス講座】はちょっと考えないと解けない問題が多く出題されます。
【考える力・プラス講座】で出題される空間認知力の問題を難なくクリアできるのも、知育おもちゃのおかげだったんだろうと思いました。