小学1年生で使って良かった市販の良問題集をまとめました。
また、春休みに小学1年生の復習のために選んだテキストも含まれています。
今の幼稚園の年長さんが予習の為に使うのにも良いと思うので、是非本屋さんで手にとってみてください。
普段の家庭学習内容
前提として、普段の家庭学習の内容は、進研ゼミのチャレンジタッチ、考える力・プラス講座、チャレンジイングリッシュです。
チャレンジタッチは毎月クリア済み、演習&実践問題も終わらせています。
考える力プラス講座も毎月赤ペン先生の問題をきちんと月末までに提出しています。
問題集選定の経緯
問題集を選ぶに当たっては、私がまずAmazonで下調べをして、コメント評価も確認してリストアップします。
実際に本屋で旦那と一緒に問題の内容と、解答部分の解説を見て買っています。
子供にとって簡単すぎず、難しすぎずの内容を選んでいます。
と言うのも、うちの子は簡単過ぎると退屈して難しい問題を解きたいと言い、難し過ぎると途端に詰まるので、程よいレベルの問題集が必要となっています💧
また学校教育で足りないと思った部分を視野に入れて、それを重点的に復習できる問題集を選んでいます。
くもんの文章題
夏休みから始めて、冬休みで完了した問題集です。
問題を良く読んで内容を理解した上で、答えを導き出すという事をさせたかったので買いました。
夏休みでほぼ学校教育分を解いてしまったので、一旦お休みして、冬休み前に再開して全ての問題を解き終えました。
Z会のグレードアップ問題集
このZ会の問題集は、算数に計算・図形と文章題の2冊と、国語に読解と漢字・言葉の計4冊があります。
大体1冊で30回前後あります。
※種類によって回数が異なります。
夏休みと冬休み中は4冊を毎日2回ずつこなしていました。
平日は週一くらいの頻度でこなしていて、現在残り10回という感じです。
春休み中で終わらせる予定です。
このグレードアップ問題集を難なく解けてしまうので、小学2年では更に難しい問題集を買うか迷っています。
難易度的には学校教育で物足りない部分を補うという点で、かなり良い問題集だったと思います。
優しすぎず、難しすぎずという感じで、我が子のレベルではスムーズに解けたレベルでした。
学校の勉強プラスで力をつけさせるには最適なレベルだと思います。
Z会のグレードアップ問題集で出来なかった部分を別の問題集で重点的に復習させるのがベストかなと思っています。
我が家は下記に書きましたが、漢字の他の読み方が不十分だと気付いたので、別の問題集を買うことにしました。
下記が一番難しいレベル問題集です。
小学2年生ではZ会のグレードアップ問題集はやめて、トップクラス問題集を買うか悩んでいます。
または、小学1年のものを買って復習とするべきか…。購入を検討中です。
調べて覚える漢字辞典ドリル
学校の漢字ドリルでは、「木かげ(こ)」「名字(みょうじ)」など、学んだ漢字の他の読み方が不十分でした。
学校で使っている漢字ドリルでは、その他の読みが一切書かれておらず、プラスアルファが学べない状態でした。
Z会のグレードアップ問題集の漢字・言葉で、他の読み方が不十分だということに気付き、この問題集を探しました。
春休みでは、復習プラスアルファで他の読み方を覚えられる漢字の問題集が欲しいと思って探したものが、この【調べて覚える漢字辞典ドリル】です。
問題を解く前に1回読み、1回書いてよみがなも振り、最後に1回読ませるやり方で春休み中毎日こなしています。
買った問題集の中で、1番難しかったのは?
なんと言っても、進研ゼミの進研ゼミ小学講座のオプション教材:考える力・プラス講座です。
これはかなり子供が問題を解くに当たってどう答えを導き出すか?という、多角的に見る事が出来るようになったと思います。
最初はかなり苦戦しました。
回数をこなす毎に、徐々に解けるようになり、学校の問題や普通の問題集が簡単というまでになりました😓
Z会の問題と被るような問題も出ていますが、Z会のグレードアップ問題集よりも一捻りあります。
この考える力・プラス講座をやっていなかったら、Z会のグレードアップ問題集が簡単とまで言えるようにはならなかったと思います。
その代わり、毎回親が付きっ切りになりますので、親の負担は相当だと思います。
東大現役合格している旦那は考える力はこの先大事になってくるから、このまま小学2年生も続けると言いました。
小学生の英会話
これは幼稚園の年長からずっと続けています。
これが、かなり侮れない!
小学校入学後は、普段の英語の勉強はチャレンジイングリッシュなので、普段はお休みしている感じです。
春夏冬休みに毎日日課にしていますが、間が空いてもしっかり覚えています。
まとめ
問題が簡単過ぎると直ぐに飽きてしまうし、難し過ぎてもやる気をなくすしで、問題集は慎重に選びました。
家庭学習で大事なのは、親子で子供の学習状況を把握する事です。
我が家は夫婦で子供の学習を見ていますから、普段は私が見ているので、どういう問題に躓き、どの部分が不足しているのか?をすぐに旦那に共有しています。
私がお手上げになったら、旦那にバトンタッチをして、別方面から問題を解くヒントを教えます。
そして、休みに入ったら、子供の欠点を重点的に復習できる問題集を探します。
子供が分からなかった事は絶対にそのままにはしないでください。
分からなかった事をそのままにしたら、この先分からなかった事の延長線上の問題も分からなくなってしまいます。
それがドンドン積み重なってしまうと、取り返しのつかないことになります。