今日のあさイチ、欠陥住宅トラブルでした。
私の実家が欠陥住宅だったのと、
窓ガラスを10倍価格でぼったくっていたのと、
お祖父ちゃんの会社で働いていた人も偶然にも同じハウスメーカーの家を買って、
お風呂の下を覗いたら、
図面に掲載されている断熱材がなかったというトラブルもあって、
自分が家を買う時は気を付けようという認識でいました。
そのハウスメーカー、
○○○○ハイムなんですけどね。
今ではCMにも出る大手ですが、
親が建てた時はマイナーで、
会社を売り出していた時期だったので、
欠陥住宅でボロ儲けして急成長したかと思うとやるせませんね。
我が家は中古物件を買ってしまったのですが、
まだ住宅の品質確保の促進などに関する法律適用内なので、
今後の参考の為にメモりました。
マンションで多い欠陥住宅トラブル
構造スリットが存在しない
構造スリット=切れ目
コの字
スリット材
調査専門の業者さんが関わっている問題の殆どがこの問題。
柱と壁の間に入れるもの。
地震の時にクッションの役割をする。
設計の意図か作業員=施工者に伝わらない。
管理指導者がしっかりしないといけない。
構造スリットがある位置
現実的に建築確認の意味がない状態。
売買して2年 宅地建物取引業法
新築10年 住宅の品質確保の促進などに関する法律
戸建ての欠陥住宅
雨漏り
隙間風
断熱材がない
NPO欠陥住宅Gメン 大川さん
戸建てを建てる時は、
別に一級建築士に依頼して、
建築経過を見てもらうのが確実。
あるある!
売り主がそういうものなので→あきらめないで
弁護士からの書面→よくあるんです!
法律で売り主が責任を負わなければならない期間
→詳しくは売買契約書で確認
欠陥住宅の目安
室内まで異音が。
車が通っただけでも揺れ。
風で家が揺れたら異常サイン
ふすまが開かない。
トイレをしている音が異音
配管が流れる音が異常に聞こえる異音
立証責任は住民側
証拠を集める 日付入りの写真
調査・検査に詳しい建築士に依頼
費用
戸建ておよそ5万〜20万円
マンションおよそ6万円×戸数
売り主が倒産しても、設計者や施工者を訴える事も可能。
我が家のヒビ?
地盤調査会社のニーズが増えている。
設計図を元に、地盤調査をする。
第三者が入って調査に問題ないか確認していく必要がある。
自分たちが建てる前に調査する。
建った後も地盤調査は出来る。
既存の建物が建っている外周4点を調査する。
建物の中に畳の部屋があれば、畳を剥がしてできる。
費用8万円〜可能。
施工者の地盤調査と第三者の地盤調査を比較する。
FAXの質問
地震で隙間が開くというのはあり得ない。
地震の揺れによるものなのか、元々なのか検査すれば分かる。
買う人、客観的な検査が必要。
中古住宅を買った我が家の問題
今回は新築のマンションと戸建ての欠陥住宅でしたが、
我が家は中古の戸建て購入なので、
売買契約書がどうなっているのか確認する必要がありますね。
更に…今日のあさイチを見て気になったことが、
2階のトイレを流す時に配管を通る音が大きいこと、
家に蟻が入ってくる時があることが気になりました。
蟻が入ってくるというのは、
家に隙間があるというなので気になりますよね。
旦那に話してどうなるかなのですが…。
欠陥住宅だと判明した時点で、
旦那激おこプンプン丸でしょう…
唯でさえ、
今の家を購入した時にPOLUSに結構怒っていたので…
味方なら頼もしい限りですが、敵に回すと厄介な旦那なので(^_^;)