コスモスポーツクラブをしているときに、マラソンの序盤で盛大にコケました。
膝を擦り剥いた状態で、最後まで走って頑張って前の子を追い抜こうとしていたのを見ていました。
でも、結局追い抜く事が出来ず、ビリになってしまいました。
悔しくて泣く
マラソンの後、先生が傷の手当てをしてくれた時に泣いてしまいました。
先生は傷が痛いから泣いてたと思ってたみたい。
でも、私は絶対ビリで悔しくて泣いたんだろうなと思って、帰りのバスの中でキチンと子供に聞いたら、
「頑張って追い抜こうとしたけど追い越せなかった。悔しかった。」
と言って、また泣いてしまった。
やっぱりな〜!
最後まで頑張って走ったんだから偉いよ!次頑張れば良いじゃない!と褒めたのですが、本人はかなり頑固なので納得しません😓
何事も諦めない性格
うちの子は何事も最後まで諦めない、負けず嫌いな性格です。
これはスポーツもそうだし、勉強もそう。
最後まで問題解けないと悔しいタイプで、最後まで頑張るタイプですが、頑固なのがちょっと厄介。
分からないなら問題を解く道筋を教えようとするのですが、教えてもらう事より自分で解きたいタイプ。
そういう面では本当に頑固。
でも、ちょっとお手上げになると頼るので、そこを突いて道筋だけ教えると、直ぐに閃いて自分で解きます。
夫婦で教えるのがコツ
私は答えを直球で教えるタイプではなく、なるべく答えを導く為のヒントを教えるようにしています。
最終的には自分の力で問題を解いて欲しいからです。
旦那は7割型道筋を教えるタイプ。
私は3割ずつ段階で教えるタイプで、5割くらいまできてダメだと、旦那にバトンタッチしています。
違った面から教わるのも、多角面から自分で考えて答えを導く為のヒントにつながります。
1人で教えるよりも2人の異なる教え方で物事を吸収する方が、柔軟な考え方ができるようになると思っています。
もうちょっと素直になって欲しいなと思いつつ、最後まで諦めない勇者の心は持ってるので、このまま見守る予定です。
まとめ
子供の心の成長が見れて嬉しいです。
ちゃんと心も育ってるんだなと。
ずっと子供の側にいて成長を見守ってきて、これからどんどん色んな経験をして、吸収して、色んな想いを感じるんだろうなぁ。
子供が20歳になるまであと12年。
子供と一緒に居られるのはほんのわずか。
これからも子供の成長を見守り、少しずつの成長に幸せを感じたいと思います。