発売当日に旦那と子供がスーパーマリオオデッセイを始めました。
6歳児の子供にはまだ早いかなと思いましたが、やりたいという意思を尊重して、1日の勉強ノルマを達成したら1時間ゲーム時間を与えました。
そうしたら、ゲームの為に勉強を頑張る頑張るw
2Dと3Dが組み合わさったスーパーマリオオデッセイ
今作のスーパーマリオオデッセイは2Dと3Dが入り混じる複雑な構成となっています。
私達大人世代の幼少期のゲームといえば、もっぱら2D。
そして、3Dは苦手な世代です。
旦那と子供の様子を比較してみて、それが顕著に表れていました。
子供は3Dが得意で2Dが苦手なのに対し、旦那は2Dが得意で3Dが苦手。
子供は2Dでは制作者の意図に対して面白いように罠にハマるし、旦那は3Dで罠にハマっています。
見ていて非常に面白かったですw
時に子供ならではの発想で、旦那に助言してムーンを発見するので、子供の視点も侮れません。
そして、子供もとうとうスーパーマリオオデッセイをクリアしてしまいました。
今は裏面でムーンを延々と探して遊んでいますw
最初はボスに対して、何度もクリアできずに泣き嘆いていましたが、諦めずに挑戦した結果クリアすることができて、最後は泣き笑いになっていました。
私が幼稚園の頃どうだったっけ?とふと思い出してしまいましたよ…。
私の時はまだファミコンが出ていなかったので、PC-98やカセットテープでゲームしていました。
- インベーダーゲーム
- マリオの前身のゲーム
- ドアドア
- コロン CORON
- ニュートロン NEWTRON PC-8801
- 倉庫番
- ロードランナー
- フロッピー
- ザ・キャッスル
- キャッスルエクセレント
- ペアーズ
- モールモール(ファミコンではバナナ)
全て父の趣味で、その趣味が子供に受け継がれ、ゲーマー、ネトゲ廃人と化していきました…。
幼児時代は、父の膝元で一緒にゲームしてましたよ…。父は自分で作ったロードランナーのステージを子供にプレイさせて遊んでましたw
確か小学校に入ってから父が発売当日にファミコンを買い、それを直ぐに子供に奪われたのは言うまでもなく💧
ハイパーオリンピックやスーパーマリオブラザーズなど買い、ハイパーオリンピックに関してはコントローラーも持っていたので、旦那に言うと「きみんちスゲー、僕は持っている家に通ったよ…」と言われる始末。
確かに、当時同級生の男の子がファミコン持っている我が家に仕切りに遊びに来たがりました。父が買った物なので全て跳ね除けましたが💧
私自身ゲームをしていても一応まともに育ったし、旦那は大学受験でゲームをしながら東大に受かったツワモノなので、自分達がしてきた事を子供にはやらせないという選択肢はありません。
ただし、やるべき事をやってからが前提条件です。
スーパーマリオオデッセイをやらせてみて思ったのは、子供がもっと小さい頃に空間図形を見て、その通りに積み木を完成させるという、小学校受験で必要な空間認知能力があるのですが、
これをしていた影響なのか3Dゲームがすんなり遊べていました。
というより、空間認知能力を飛躍的に伸ばしたのがスーパーマリオオデッセイだと思いました。
画面を見て空間認知能力を使って、マリオをリモコンで動かすという複雑な工程を難なくこなしている子供に脱帽です。
意外にゲームも侮れないのですよ。
2Dと3Dが複雑に絡み合うので、頭の切り替えも必要となります。
今回のマリオは難しいと言われていて、子供には難しいんじゃないか?と旦那とも言っていましたが、やらせてみるもんですね。
基本負けず嫌いなので、「出来ない出来ない」と泣いたら、「じゃあ止めなよ!」と言うと、「ヤダ!」と意地でもやります😓
特にレース系は腹を立てている事が多く、「あのノコノコズルいんだよ!(怒」と怒ってます。
マリオカートやりたいと先日言われましたが、
私「でも、マリオオデッセイのノコノコレース苦手なんでしょ?」と言うと、
子供「うん……」
私「マリオカートはノコノコレースみたいなゲームだよ?ゴール直前に赤甲羅投げつけられてゴール直前で抜かされる理不尽なゲームだよ?」と言ったら、
子供「………」
複雑な思いを抱いたようです…。Switchで新作が出れば買うんですけどね…。
ゲームはドラゴンクエスト11に続いて2作目です。
ドラゴンクエストのおかげで、スラスラ文字が読めるようになったし、なぜか漢字も少し読めるようになりましたし、
ドライブしている時にドラクエの曲を流すと、どの場面でどの曲が使われたのか全て頭の中に入っていて脱帽です。
好きなことに関しては、子供は知識の吸収力が断然違うので、ゲームのおかげなのでしょう。