先日テレビで『ざんねんないきもの事典』の特集をしていて、著者の今泉忠明さんへのインタビューも面白くて、子供が動物をより興味を持つきっかけになればと思い、放送された翌日の病院帰りに本屋に寄って買ってきました。
この本、かなり売れているようです。
第2弾も発売されています。
著者の視点が面白い!
著者の今泉さんは実際に動物園に足繁く通って観察したそうです。それもまた凄いですよね。
本当に動物好きじゃないとできない事ですし、確認してから執筆したって凄い事です!
どんないきものにも進化の過程でデメリットが必ずあるというような話をされていて、それは動物に限らず、人間にもあるとおっしゃっていました。
人間は二足歩行する進化を遂げたけれど、その影響で頭が大きくなり、脳は進化したけれど、肩こりが出るざんねんな部分があるとか、
二足歩行によって腰痛が出るようになったとか、
なるほど!そういう視点で動物の残念な部分を観察していたんだな!と著者の視点が面白かったのです。
現在池袋のサンシャインシティで、この『おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』と連動した特別展示が開催されているそうです。
テレビで見た時に興味持ったのですが、子供が既に文字を読めるので、漢字にルビが振ってないとなぁ〜と思っていたら、テレビで本が映し出されて、ちゃんとルビが振ってあったのを確認!!
これは【買い】だ!と思い決めました。
子供の興味から学習能力を向上させる
子供と1日1ページ読む約束をしました。
字を読むのが大分慣れてきたので、読み間違えたら注意して…を繰り返しています。
ルビが振ってあると、自然と漢字も読めるようになってきます。
実際にドラクエ11をやらせたのですが、やらせた理由は漢字にルビが振ってあったからです。
やるんだったらちゃんと会話や文章を声に出して読む事。分からなかったらその都度聞くことを約束して遊ばせました。
そうしたら…
テレビで読める字が映し出されると「これ○○って読むんだよね!」と何気に読める漢字が増えていてビビりました💧
子供自身が興味持って読む事については、貪欲に学んで習得するという事を痛感したので、
この『ざんねんないきもの事典』を見て、これだ!と思ったのは言うまでもありません。
虫は大嫌いだけれど、動物は可愛くて大好きと言う我が子なので、このチャンスを生かすべく、『ざんねんな生き物事典』を買って投資してみる事にしました。
実際にパラパラと読んでみて
子供と一緒にパラパラと読んでみたのですが、
とにかくこの幼児くらいの年齢だと、うんちネタが大喜びですw
そして、この本にも動物のうんちネタ沢山ありますw
子供と一緒に読んでいて、二人で爆笑してしまいましたw
動物の目から鱗な事が沢山書かれていて、大人も子供も同じ目線で楽しめるので、動物好きな子には本当にオススメです!
読んだ内容が頭に入ってるか、動物園に連れて行って確認してみるのも良いですね(*^^*)
朝の幼稚園に行く前に、私に「ママ、いきもの事典を読んで僕に教えてよ!」って言ってきました😓
「いやいやいや、一緒に読もうね!」と言ったのは言うまでもなくw
最近はズル賢さを覚えてきたので大変です💧