オンラインニュースで知ったのですが、小学校で配布された防犯ブザーが爆発の恐れがあると言うので、配布された防犯ブザーの型番と電池を調べてみました。
配布された25000個の内、まだ6000個しか回収できていないので、兄弟で持っている方は要注意です。
まず今回新一年生で配布された防犯ブザーを調べたところ、防犯ブザーの型番は【SE-1820K】、電池のロット番号は【Vinnicの12-2021】でした。
爆発する恐れのある防犯ブザーの電池のロット番号【Vinnicの12-2020】
全ての電池で破裂防止の装置が作動しなかったそうなので、持っている方は要注意です。
防犯ブザー自体には問題ないそうです。
防犯ブザーの電池の確認の仕方は、4角のネジを取らないと確認することができません。
我が家の4月の入学式に配布された防犯ブザーのロット番号は1番違いだったのですが、何かあってからでは遅いので、電池は捨てることにしました。
ベネッセのコラショ防犯ブザーを調べてみた
こうなってしまうと、子供に何かあってからでは遅いので、ベネッセで配布されたコラショの防犯ブザーも確認してみることにしました。
さすがと言うべきか、電池は中国製ですがメーカー製のmaxellでした。
ちゃんと配慮されていると分かったので、コラショの防犯ブザーを使うことにしました。
子供が持つものにお金をケチってはいけない
無料で配布するのは良いのですが、コストカットして子供に持たせるなんていただけないなと思いました。
25000個の内、未だ6000個しか回収されていない事も問題です。
企業なら徹底して回収を求めるのに、無料で配布した自治体や防犯ブザーを作った札幌の企業は積極的に注意喚起していませんよね。
企業は億単位のCMを流してまで回収しているのに、それがいざ自治体となると全くやろうとしません。
ニュースから4日経ちましたが、学校から防犯ブザーのお知らせがいつ来るのかを待ってみましたが、全くお知らせが来る気配がないので、連絡帳に書いて持たせる事にしました。
無料で配布されるものとは言え、子供が使うものなので、この辺はしっかりメーカー製を使って欲しいなとは思いました💧
25000個の内、5000個が破裂!?
国民生活センターが電池のテストをしたところ、10個中2個が破裂し、全ての電池で破裂防止の装置が作動しないと言うことは、25000個の内の1/5、つまり5000個が破裂するという計算になります。
かなりの確率なので、必ず配布された防犯ブザーの電池を確認してください。
[blogcard url=”https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180420/k10011410861000.html”] [blogcard url=”https://www.asahi.com/sp/articles/ASL4M5FJ0L4MUTFL00C.html”] [blogcard url=”https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180419-00000058-nnn-soci”] [blogcard url=”https://mainichi.jp/articles/20180420/k00/00m/040/035000c “]