福岡県児童文集と福岡市人権尊重推進委員会が募集してる課題で、224字詰や306字詰原稿用紙の規格指定があり、そんな原稿用紙の規格あったかな?と思いました。
イオンとカインズホームをまわりましたが、224字詰の原稿用紙は売っていませんでした。
400字詰の原稿用紙しか売っていない。
ネットで調べるとAmazonにも売っていない。
もっと調べると、そもそも224字詰や306字詰の原稿用紙は市販されていないことが分かりました。
福岡県や福岡市が古い規格のまま、改善せずに募集し続けていることです…
市販されていない規格で募集するって、そもそも応募する側はどうすれば良いの?
そして、これをネタに福岡県児童文集を書かせることにしました。
ネットでも224字詰原稿用紙に困っている人がいた
ネットで224字詰原稿用紙を検索すると、悪しき風習のままの自治体が表示されますね…。
ヤフー知恵袋で質問している人を見つけました。
そして、なんと売っていないからと、作って配布している人がいました!
急遽必要な方は、上記のURLからダウンロードして印刷してみてください。
売っていないので400字詰原稿用紙で書くことに。
224字詰原稿用紙が入手できないので、400字詰原稿用紙で課題を提出しました。
提出した始業式の日に、担任の先生から電話がありました。
担任の先生から猛烈な謝罪を受けたのですが、そもそも学校は上に言われて、そのまま流しているので…
ネタで書いた作文は、市販されていない224字詰原稿用紙で規格募集している福岡県や福岡市に宛てたもので、改善希望で書かせたんですよね。
そして、先生からは
「224字詰原稿用紙をお渡ししますから、本来書きたかった内容に書き直しますか?」
と聞かれ、返答に困ってしまいました。
やっぱり学校としても、こんなネタで提出されたら困るのかな?と内心思いました💧
誰も何も意見しないから、市販されていない規格のまま、今の今まで続いていたわけで、そして毎年そのまま企画を回し続けていたんですね…
それに、学校にあるなら、新一年生に一言声がけしても良いのでは?と思いました。
課題提出の欄に書いておくとかできますよね…
224字詰原稿用紙をネタにして再提出
このまま問題提起せずに、市販されていない原稿用紙で募集かけられても、後々新一年生になる人が絶対に困る案件だと思い、それをネタにして提出しました。
原稿用紙がなかったから、それをネタに思いついて書かせたのに、他のこと書いても意味ないですしね…。
このネタの提出が改善への第一歩になることを願っています。
224字詰原稿用紙は学校で予めもらおう
今回のように学校には市販されていない224字詰原稿用紙があります。
224字詰原稿用紙が夏休みの任意課題を出す人は、学校からもらいましょう。
夏休み前に貰うのが良いです。
原稿用紙の規格が分からない人は、夏休み前に学校の先生に聞いて、確認しておきましょう。
夏休みに入ってから学校に取りに行くという手間が省けます。