うちの子は昆虫が苦手で、触ろうともしないチキンです。
虫がいるだけで、キャーキャー大騒ぎ💧
可愛いもの好きなので、グロテスクな昆虫は苦手です。
ドラえもんやリラックマは可愛くて好きだけど、仮面ライダーや戦隊モノは全く無関心です💧
仮面ライダーのモデルは昆虫だよと言うと、ギョエーって言う💧
そんな昆虫を触れもしないうちの子が、コスモスポーツクラブの能古島キャンプに行って、大きく成長しました。
親が居ぬ間に大きく成長
能古島キャンプでは、誰一人知り合いがいない中で、お友達と一緒になって遊んだようです。
トカゲを捕まえたお友達と知り合ったようで、能古島キャンプから帰ってきた時に、「トカゲを触ったよ!」と嬉しそうに話してきました。
今まで「きもい!きもい!」と言って触れなかった子供が、初めて触った事で自信に繋がったようです。
学校の授業の虫取りで大きく前進
学校の授業で虫取りをするということで、ダイソーで100円の虫カゴを買ってあげました。
きっと虫触れないから捕まえられないだろうなぁと内心思いながら💧
そうしたら、なんとショウリョウバッタを2匹捕まえて、持って帰ってきました!
自分で捕まえられた理由は、「トカゲが触れたから、虫も捕まえられるかと思って、捕まえてみた!」だそうです。
能古島キャンプの経験が子供を大きく成長させていました。
バッタを捕まえたのは良いけれど…餌は?
私「餌どうしよう…」
子供「餌は、なにあげるの??」
ググる
私「イネ科の雑草とか、きゅうりでも良いらしいよ」
取り敢えず、きゅうりのヘタを入れといて、明日逃すことにしました。
「せっかく捕まえてきたけれど、虫さんの命は短いので可哀想だよね?今は餌あげたけれど、食べているか分からないし、食べなかったらお腹空かせて可哀想だよね?」と諭しました。
次の日学校から帰ってきて、近くの公園に逃がしてあげました。
「捕まえてごめんなさい」してねと言いました。
小さな命を大事にしてほしいからです。
親がいないイベントに積極的に参加させる意義
普段親と一緒に旅行に行って、色んな体験をさせるように心がけているのですが、それでもやはり限界があります。
我が家はコスモスポーツクラブに入会して、有料ですがイベントを沢山してくれるので助かっています。
親がいない状況、知らない環境、知らないお友達、色んな経験をさせることもできるようになりました。
田植え遠足と能古島キャンプで2回目ですが、毎回楽しく帰ってきて、また行きたいと言うので、親がいなくても平気なのはちょっと寂しい気持ちもありますが、
親と離れている時間も、親も子供もお互い色々考えられるので、帰ってきて再開すると子供が可愛くてしょうがなくなってしまいますw
最初はちょっと高いなと思いました。
子供を預かるということはとても責任がある事なので、高いのはしょうがない。参加して、子供にとって良い思い出になればそれで良いと思っていました。
実際に良い経験をさせてもらって、その経験が良い刺激となって、子供が大きく成長できたことを思うと、お値段以上だと今では思うようになりました。
これもコスモスポーツクラブの先生方のマジックですねw
いつも子供のやる気を引き出してくれる良い先生方ばかりなので、見ている親もマジックにかけられてしまうんですよw
スポーツ界では体罰パワハラが問題になっているけれど…
コスモスポーツクラブでは一切ないです。
安全第一で、子供のモチベーションを上手に上げながら、最後まで頑張る事を大事にしています。
オリンピックを目指すような選手と一緒にしてはいけないとは思いますが、選手のモチベーションを維持させながら技量を磨くのと、
子供のモチベーションを維持させながら、最後まで頑張らせるのとどっちが難しいかと言ったら、子供の方が難しいと思います。
子供は飽きっぽいし、気まぐれ。集中力も短く、できないとやり続けるのが難しくなります。
ある程度成長した年代だったら、自分でやらなきゃいけないという意識が持てますけれど、子供はそれがまだコントロールできません。
先生が上手にコントロールさせて、やる気を引き出すんですよね。
教え手でこれが出来る人は中々いません。
暴力で選手の能力を引き出すなんて馬鹿げた話だし、暴力でしか選手を指導できないなら、それは指導者として完全に終わってるなと思います。
暴力を受けている選手も、頰を平手でたたかれる、髪の毛をひっぱられる、お尻を蹴られるなとの暴力を受けているのに、暴力を受けることに慣れてしまって、それが当たり前みたいな一種の洗脳みたいになってますよね…。
同じ暴力を子供の時に何度も親から受けていましたけれど、暴力を受ける事で自分を否定され、当時は相当親を恨みましたし、家に居場所がないという状況と、毎日が憂鬱で、心が悲鳴をあげていました。
それでも選手側がそのコーチの元でって…理解できませんね。
協会側も選手側も、どっちもおかしな話だなと思いました。
昆虫と触れ合う事で生まれる気持ち
虫は命の大切さを学べる身近な存在なので、触れたことは苦手意識をなくす第一歩でした。
捕まえたショウリョウバッタを逃がす時、触れてませんでしたが💧
逃したバッタから離れようとしなかったので、名残惜しかったようです。
そういう気持ちになれるのはとても大事だと思うので、これからも少しでも虫に対する苦手意識が無くなれば良いなと思います。
大人になればなるほど、昔は触れた虫が触れなくなるんですよね…