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NHK『不妊の苦しみどう支えるか』

NHK『不妊の苦しみどう支えるか』をやっていて、
ちょっと思ったことを…。

不妊でインタビューや病院のカウンセリングに行ってる人が全員40代でした。

中には44歳で初めて不妊治療を行なって…っていう人も。
1年行なって子供が出来ないと嘆いていました。

40代に入る前にどうして早く不妊治療をしなかったのかという…。
そもそも40歳代って身体が閉経する準備時期ですよね。

年取ってから、治療すればすぐできると勘違いしている人が多い気がする。。
※この番組で40代が多かったという事についてです。

年取るたびに不妊治療を行なっても効果が低くなるんですよ。

確かに今の医学は凄いです。
60代でも子供産めちゃうのですから…
でも医学も万能ではないんですよ。。

しかも、子供がほしいなら、
若いうちからちゃんと病院に通って検査して、
子供をいつでも産める体質にしておかないと…。

せめて、自分の身体が子供を産めるのかどうかくらい検査しましょう。

それを踏まえて、
今後どうするか、
子供が欲しい時期がこれから何年後か、
欲しい時期に合わせて、治療を開始するというプランを自分の中で立てておかないとダメです。

生理不順の人はそこから、
排卵していない人はそこから…
と不妊治療にも段階があります。

今欲しいと思っても、直ぐには出来ないんです。
だから、せめて生理不順や排卵していない場合は排卵しているように、
最低限体調を整えておくことが大事だと思います。

そして、周期にもよりますが、
1年で12回しかチャンスがないんです。

普通に妊娠するのも確率です。

漫画家夫婦の人の話で、
不妊治療中に卵が育っていなかったというコマがあって思い出しましたが、

私も20代中盤で、
生理不順をどうにかしたいと思って、
わざわざ口コミで良さそうな遠い婦人科の病院に行きましたが、
卵子が育っていないと医者に笑われました…。。

その後、生理が来るように注射をし、
排卵誘発剤を飲んで…
かなり身体の体調がおかしくなって、
仕事所じゃなくなるくらいだったし、
医者にも不信感を覚えたので、
行くのを止めました。

私はこの時点(26歳頃)で、
自分は不妊症だろうと思っていました。

そして、この時点(26歳頃)で将来は子供が欲しいと思ってたので、
結婚する1年前(30歳)から、漢方で体質改善しました。
お金もかなりかかりました。

結果として、結婚してすぐ出来きました。
体質改善で漢方飲んでいたにも関わらず、
結婚後に落ち着いたらブライダルチェック受けに行こうと本気で思っていました。

妊娠体質にするというのも時間がかかります。
薬を飲んでも一時的には薬で身体を強制的に補正しますが、
薬を飲まなくなったら、また元通りになることなんて当たり前です。

だから、薬を飲まなくても大丈夫なように身体を整えるのって、
本当に大変だし、時間がかかるんですよね。

しかも、長年の生理不順が染み付いてしまった身体ですよ…。
それを直ぐに正常な状態に治すって本当に難しい。

若い人で将来子供が欲しいと思っている人は、
常々身体に気を使って欲しいです。

婦人科に行くのが恥ずかしい…と言ってられませんよ!w
だって、妊娠して出産するのって恥ずかしいも何もないですからね(;´∀`)

自分が子供を欲しいと思う時に、
自分が苦しまないように、
若いうちから考えておく事がとても大事だと思いました。

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この記事を書いた人

関東に庭付き一軒家を購入したのを機に、ガーデニングに挑戦し続けています。旦那をそそのかしては植物を購入し、試行錯誤しながら育て中♪転勤族の為、2〜3年周期で庭を放置しなくてはいけないのが悩みのタネ。たまに自宅に行くと、アレ?手入れしていた時より植えた宿根草が雑草並みに元気になってる…なぜだ…なぜなんだ!?

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