4月から妊娠する為に通い始めた婦人科。
タイミング療法を続けて4期目で、高温期15日目の妊娠検査薬で陽性反応が出ました。
あまり治療内容と治療費について詳細に書かれているブログがなかったので、タイミング療法でどんな治療をするのか、妊娠するまでにどれくらい費用がかかったのかをまとめてみました。
タイミング療法でかかる費用
大体月4回くらい通い、同じ内容なのに日によって診察料にバラつきがあったりもしました。
初診の時に女医さんから同じ内容でも診察料にバラつきがあって、お金かかるということを予め言われ、それでもよいですか?と念を押されて納得の上で通いました。
また、最初は不妊と認定されるまでは自費になる事が多いと言われたのですが、恐らく私の場合は最初の診断で小さい卵胞がいくつもある状態、つまり【多嚢胞性卵巣症候群】と診断されたからか、2回目以降は保険が効きました。
ただし妊娠検査のみは保険負担割合が10割になっていました。それ以外は全て保険負担割合3割になっています。
もし最初の診断でまだ不妊の定義(妊活をして半年経っても子供ができなかった場合)に当てはまらず、身体も何も問題が見つからなかった場合は、保険負担割合が10割になる場合もあります。
毎回の検査は経膣法超音波検査で、経腹法超音波検査は1度もありません。
この超音波検査は、保険が効かなかったり、保険が効く回数制限があるようです。
私の場合は【多嚢胞性卵巣症候群】と診断された事から、経膣法超音波検査の保険負担割合が3割で済み、あまり診療代にお金がかからなかったのかもしれません。
1番高かったのは、最初に色々検査をした7000円弱の初診でした。
内診や注射や薬はそれほどかからず、1000〜2000円前半くらいです。
そして妊娠するまでにかかった費用は保険負担割合3割と自費で、
30450円
でした。
多嚢胞性卵巣症候群と診断されなかったら、保険負担割合が10割となる診察もあり、更に診療代がかかっていた可能性もあるということです。
そして1回の診察にかかった費用の平均は保険適用で平均1903円、月平均7612円という結果になりました。
もちろん、病院によって治療内容に差があると思いますので、参考程度にしてみてください。
月4回の診察の流れ
これは4期目の内容ですが、3期以前は薬や注射の有無以外は同じ流れです。
- 生理始まって5日以内に病院に行ってクロミッドをもらう
- それから一週間後に内診で卵胞チェック
- 前回の卵胞やオリモノの状態によって排卵日前あたりにもう一度内診で卵胞チェックして、ホルモン数値検査をして陽性反応出たら、排卵強制注射
- 内診して排卵していたら、hcgを打ち、黄体ホルモンのデュファストン薬をもらう
- 1に戻る
3期目に次の4期目では精子の運動量を見るフーナーテストをすると言われましたが、結局しませんでした。
通っている病院では、人工授精以上の治療はしていないようなので、もし人工授精をするとなると違う病院を紹介されたと思います。
人工授精だと1回1〜3万円、体外受精になると数回やると数百万飛んでいくのを聞いていたので、タイミング療法で妊娠できたのは本当に良かったと思います。