私は、随分生理不順に悩んできたので、
自分自身不妊症だろうと覚悟していました。
仕事を辞めて、結婚後にブライダルチェックをしなくちゃと思いつつも、なんやかんやでお仕事の依頼が来てしまったので、仕事の区切りがつく5月にブライダルチェックと不妊治療を始めようと思っていました。
仕事を辞める3ヶ月前の半年間、私は自律神経失調症で休職していました。
その間、体質改善と生理不順に効く漢方を飲んで、毎月一応生理が来るまでになりました。
ただ、生理が来たとしても、卵子がちゃんと成長し、排卵しているかどうかは、また別の話です。
基礎体温をつけていましたが、全く平坦…排卵している状態のグラフにはなっていませんでした。
そして、仕事を復職した途端、生理不順になってしまいました。
仕事を辞めて、4カ月後妊娠が分かりました。
その4カ月間生理来ずでした…(>_<) 妊娠がわかる前は、閉経してしまったんじゃないかと、かなり不安になって、旦那に嘆いて、病院いけいけ言われたけど、その事実を確認するのが怖くて、行けずにいました。
冬は、旦那の実家に帰るときに、寒くないように、ヒートテックの腹巻を買いました。
6月になっても腹巻きしています。
今まで、腹巻なんかしたことなかったんですけどね。
冷え性の割には、何も冷え性対策してこなかったのも、生理不順の原因かなと思いました。
私が思うのは、女が社会で仕事をすると言うことは、ストレス社会の世の中で相当身体を犠牲にしているのではないかと言うことです。
元来、男より女の方が身体は弱いのです。
別に子供を将来欲しくないのであれば、仕事に生きていく道もあるでしょうし、
子供ができてから、キャリアを目指すのもありだと思います。
でも、将来子供が欲しいけど、仕事も大事という考えならば、優先順位を考え直した方が良いです。
仕事を無理して身体を壊し、不妊症で子供ができにくい身体になってしまったらどうしますか?
不妊治療は、保険が効かないので医療費が高いです。
そして、100%子供を授かる保障もないのです。
不妊治療を続けながら、仕事を続けるのは到底厳しい。身体的にも精神的にも辛くなる治療で、私もその覚悟をしていました。
生理不順で一度、婦人科に治療しに行ったとき、
無理矢理に生理を来させて、排卵させる治療を受けたことがあります。
とてもじゃないけど、苦痛すぎて、仕事を続けながら治療を続けることは困難でした。
ホルモン注射をされるので、その影響で身体がどっとだるくなり、生理が来るのを待つ。
もし、次の治療日までに生理が来なかったら、もう一度ホルモン注射を打つ。
そして、生理が来たら、終わった5日後くらいに排卵剤を飲む。これが、子宮の両脇が捻られるような激痛で耐えられなかった。
無理もありません。無理矢理排卵させているのですから…
私は不妊治療を受けたことがありませんが、上記の生理不順と排卵を治す治療より、遥かにキツイとは思っています。
仕事を優先したばかりに、自分の身体を犠牲にして、愛する人の子供を産めなくなるなんて、とても悲しいことです。
将来、子供が欲しいと考えている人は、仕事より自分の身体をまず第一に大事にしてください。
後で、後悔しないためにも…